ミンボーの女のあらすじ/作品解説

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ミンボーの女

4.504.50
映像
4.00
脚本
5.00
キャスト
4.50
音楽
4.00
演出
4.50
感想数
1
観た人
1

ミンボーの女の評価

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
4.004.00
脚本
5.005.00
キャスト
4.504.50
音楽
4.004.00
演出
4.504.50

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ミンボーの女の感想

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一般庶民対ヤクザ・暴力団の「ミンボーの女」

ミンボーとは、民暴つまりヤクザの民事介入暴力とのことである。暴力団・ヤクザ対ミンボーを専門とする弁護士・井上まひる(宮本信子)の頭脳対決がどうなるか。 これは、ただのヤクザ映画ではなく、一般庶民対ヤクザという構図なので、観ている観客、我等も一緒になって対決しているような錯覚に陥るのである。 尤もこれが監督のねらいであり、一般人もヤクザに脅かされても、泣き寝入りせずに最後まで戦い抜こうというメッセージでもあるのです。それにしても、井上まひる(宮本信子)が身体を張って、瀕死の重傷を負う場面もあるが、ここまで来ると、やっぱりヤクザは怖いなという印象が強くなってしまい、「触らぬ神に・・」、となってしまいがちですが・・?。のっけのプールのシーンでのヤクザ・ガッツ石松が様(サマ)になり、中尾彬や小松方正の超ド迫力のヤクザぶり、それに“弁護士・まひる”を襲う、まだ若き鉄砲玉の柳葉敏郎の目がいい。この...この感想を読む

4.54.5
  • orimasaorimasa
  • 163view
  • 622文字

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