DEATH NOTE デスノートのあらすじ/作品解説

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映画レビュー数 5,784件

DEATH NOTE デスノート

4.324.32
映像
4.40
脚本
4.65
キャスト
4.60
音楽
4.30
演出
4.35
感想数
11
観た人
14

DEATH NOTE デスノートのあらすじ・作品解説

DEATHNOTEデスノートは、2006年に公開された大人気コミックの実写化映画である。 「そのノートに名前を書かれた人間は、死ぬ」という奇妙なノート「デスノート」=死のノートを拾った夜神月は、正義感のゆえに「デスノート」に野放しにされている凶悪犯の名前を書き、それゆえ多くの犯罪者が謎の死を遂げた。いつからか月は、ネットの世界で救世主「キラ」とあがめられるまでになっていた。自ら裁くことにより、理想の世界を作り上げようとした月だったが、「キラ」の正体を解明しようとする天才名探偵Lとの頭脳戦が始まる。 原作コミックは、2003年12月から2006年5月までの『週刊少年ジャンプ』での連載と、全12巻にも及ぶ単行本がジャンプ・コミックスより出版された。総発行部数は驚異の2100万部に及んでいるほどの大ヒットを記録した。また、2015年7月クルーでドラマ化されることも決まり、「デスノート」旋風は広がりを見せる。

DEATH NOTE デスノートの評価

総合評価
4.324.32
(11件)
映像
4.404.40
脚本
4.654.65
キャスト
4.604.60
音楽
4.304.30
演出
4.354.35

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DEATH NOTE デスノートの感想

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DEATH NOTEの存在は罪か正義か

人間の悪が抑制されるのは恐怖でのみか「目には目を・・・」ということわざがあります。この映画を見ていると、そんな言葉がすぐに浮かび上がります。法の裁きだけでは裁ききれない悪というものが、たくさんあるのが現実ではないでしょうか?実際に法の目をかいくぐって、自分が犯した罪に対し裁かれることも、償うこともせずに普通の生活を送っている犯罪者は、たくさんいると思います。どうせばれないから、ばれても免れる方法を知っているからと思っているのでしょう。「キラ」になった八神月はそんな犯罪者たちを許すことができず、法で裁けないのであれば「DEATHNOTE」の力を使って自分が裁こうと思ったのでしょう。連続する犯罪者たちの不審死に、犯罪が激減します。ここでわかるのは、いくら極悪非道の罪を犯したものでも、自分が死ぬのは怖いのだということです。特に法の目をかいくぐって罪を免れたものにとっては恐怖でしかないかもしれません。法...この感想を読む

5.05.0
  • kilyoukakilyouka
  • 205view
  • 2046文字
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感想をもっと見る(11件)

DEATH NOTE デスノートの登場キャラクター

弥海砂

よみがな:あまねみさ ニックネーム:ミサミサ 生年月日:1984年12月25日 血液型:AB型 身長:152cm 体重:36kg 星座:やぎ座 性別:女 性格:前向き 3サイズ:B76・W51・H75

L=Lawliet

よみがな:える=ろーらいと ニックネーム:竜崎、L 生年月日:1979年10月31日 身長:179cm 体重:50kg 星座:さそり座 性別:男 性格:負けず嫌いな子供じみた性格 特技:南米の格闘技カポエラ 好きな食べ物:甘い菓子

夜神月

よみがな:やがみらいと 生年月日:1986年2月28日 血液型:A型 身長:179cm 体重:54kg 星座:魚座 性別:男 国籍:日本 性格:純粋さ故の極端思考の持ち主 好きなもの:正義

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DEATH NOTE デスノートの名言

人が法を守るのではない。法が人を守らねばならないんだ。

夜神総一郎

息子の夜神月が死神リュークによってデスノートに名前を書かれた後、倒れて死ぬまでに自分のしてきたこと、思いについて吐露した際に父親が答えた言葉。より良い世界を作るためには法を守らなければいけないと思う月に向かって、人ありきで世界は成り立っていることを諭すために伝えた言葉。

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