ベイブのあらすじ/作品解説

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ベイブのあらすじ・作品解説

クリス・ヌーナン監督による1995年のアメリカとオーストラリアの合作による作品で、ベイブという名の子豚と老人の農場主アーサーが出会うことで物語は始まる。本当ならば丸焼きにして食べられるところであった主人公の子豚が無口だが実直なアーサーとともに周囲の人間の冷ややかな視線を跳ね除けながら、牧羊犬コンテストを目指して奮闘していくサクセスストーリーである。この映画では、動物たちがCGによって非常に細やかで豊かな動きを見せ人間と同じような言葉を話し、人間同士の関係性以上に人情味溢れる世界観を動物たちが繰り広げていくのである。自分の可能性と周囲の人間や動物たちの心の優しさや美しさを素直に信じている主人公の子豚が奮闘する姿が世代を問わず老若男女に愛され続けている作品である。本物そっくりのロボットを使って撮影する技術であるアニマトロニクスを代表する作品でもある。 この作品は、第68回アカデミー賞で監督賞や作品賞等7部門にノミネートされ、アカデミー視覚効果賞を受賞した。

ベイブの評価

総合評価
4.504.50
(5件)
映像
4.504.50
脚本
4.504.50
キャスト
4.404.40
音楽
4.404.40
演出
4.504.50

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