ロンゲスト・ヤードのあらすじ・作品解説
ロンゲスト・ヤードは1974年にアメリカン・フットボールを題材としたアメリカの映画である。 大学時代に実際にアメフト選手だったパート・レイノルズが主役を演じてるほか、2005年には「ウェンディング・シンガー」のアダム・サンドラー主演で同名映画がリメイクされている。 また、1974年度第32回ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門で作品賞も受賞している。 製作及び原案は「ゴッドファーザー」を手掛けたアルバート・S・ラディが担当し、監督は「ソドムとゴモラ」のロバート・アルべリッチが務めている。 日本公開年月は1975年5月。 興行収入は北米で4300万ドルである。 また、スポーツと題材にしたコメディ映画としてはKINENOTEでの平均評点は100点中/72点という結果になっている。 この映画は八百長疑惑でフットボール界を追放された後とある事件を起こして刑務所へ入れられた元花形選手のポールが所長命令で因人達とアメフトチームを結成するように依頼され、奮闘するという内容である。
ロンゲスト・ヤードの評価
ロンゲスト・ヤードの感想
男のプライドと友情
熱い!フットボールってあまりルールはよくわからないのですが、見ていると熱くなるものがありますよね!囚人たちは皆屈強で厳つい感じの人たちばかり。だけどフットボールの練習をしているときは、囚人だってことを忘れそうなほど純粋に楽しんでいるようにもみえました。そしてプレイもですがチーム作りをするうえで築かれる男の友情の熱さもすごく良かった。でもまさか途中でケアテイカーが死んでしまうとは思わなかったので衝撃的でした。せっかく主人公のポールと親友になれたのに。すごく良いコンビなだけに残念でした。自分の代わりに友人が死んでしまったなんてとても悲しいできごとすぎます。できればこの演出はなかった方が自分は好きですね。無理やり殺さなくても脚本良かったのにって思ってしまいます。せっかくの熱い試合なのにその試合のあともケアテイカーのことには触れていないので残念ですね。看守VS囚人ここの看守は本当にひどすぎです!...この感想を読む