生きている限り、ここで過ごした思い出を大切にします。
アン王女
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ローマの休日の名言集です。現在5件が登録されています。
アン王女
王女としてジョーと向かい合ったアン。ジョーと二人で過ごした日を決して忘れないという切ない愛の言葉。
アン王女
ラストシーンの新聞記者の質問に答える場面で、ローマで出会ったジョーの事を思いながら、公の言葉で彼に伝えた言葉。
アン王女
人生とはどういったものであるかというからこそいうことができた言葉
ジョー・ブラッドレー
叶わぬ恋に心乱す王女(アン)に対して、「人生とは誰にとっても思い通りにならないもんだよ(自分だってそうなんだよ)」と諭すシーン
アン王女
抜け出した宮殿に戻った後に、大使から「私と同様、王女様にも任務があります」と注意され、アン王女が自分は十分責任を持っていると、初めて自己主張をした台詞。
ウィリアム・ワイラー監督の「ローマの休日」が、日本で初めて公開されたのは、1954年のゴールデンウィーク直前でした。数か月語の週刊誌にこんな記事が掲載されました。「最初は2、3週間で切り上げるつもりが、フタを開けてみると、大変な騒ぎ。そして、街には、いま、この映画でデビューしたオードリー・ヘプバーンという若い女優のボーイッシュ・フェイスのイミテーションが、うようよ、あふれている」と。映画会社のプロではなく、ファンが、作品の素晴らしさを発見したのです。それから60年以上たっても「ローマの休日」と、この映画で初めて主役を演じたオードリー・ヘプバーンの人気は衰えることがありません。まさに、映画史に残る永遠のラブ・ストーリーです。その昔、若者たちが映画からファッションを学んでいた頃、映画を観に行くこと自体がファッションだった頃、「ローマの休日」という素敵な素敵な、素晴らしい珠玉の映画が生まれました。「...この感想を読む