だってー夢なんでしょ いっぱいないとつまんないじゃない
小泉美穂
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正しい恋愛のススメは1995年2月から1997年11月までコーラス(集英社)に掲載された一条ゆかり原作の日本の少女漫画である。単行本はヤングユーコミックス版全5巻、集英社文庫版全3巻、番外編「出口はどっちだ!恋」「サプライズ続出!愛」が出版されている。 主人公竹田博明は顔良し彼女アリ。でも特に何も刺激のない退屈な毎日を過ごす高校生である。ある日同級生のクラス委員長護国寺洸に素質を買われ出張ホストになった。そんな洸もまた裏の顔は1晩5万円で愛を売る出張ホストだった。彼女の美穂と付き合いつつも、その母親の常連客岬玲子とも付き合う博明・・・2人の女性に翻弄される博明の愛のコメディーである。 2005年には大島さと子主演でテレビ化もされている。放送されていた時間帯が昼の一時からだった事から主婦層に好評だった。内容が主婦が可愛い年下の男の子と付き合うという設定だった事も主婦の心をばっちりつかむ人気の要因だった。
夢も目標も希望も性欲もない博明。そんな彼が、クラス委員長の護国寺に誘われてはじめたバイトは、女性に夢と希望を与える仕事。そのお仕事の影響で、博明はいろんなことに貪欲になり、いい方向に向かうのですが、こんなことってあり得るのかなぁ?恋人の美穂ともさらにラブラブになるし、仕事のためにいろんなジャンルに興味を持つ。そんないいことづくしの仕事なら、私だってやりたい!そのお仕事で出会った玲子さんが、いい女!彼女にほんのり恋心を抱いている博明。美穂はどうする?と思っていたら、最後の最後で「おぉぉぉ」と絶叫ですね。これからの展開はどうなる?個人的には、博明よりも護国寺がきになります!
小泉美穂
将来について考える博明が、自分の夢をたくさん答える美穂に言われた一言。
小泉美穂
博明に将来の夢を尋ねられ、たくさん答える美穂が放った一言。
護国寺洸
デート前に電話でアドバイスを求める博明に言った一言