百姓貴族のあらすじ/作品解説

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百姓貴族

4.384.38
画力
4.30
ストーリー
4.10
キャラクター
4.80
設定
4.93
演出
4.40
感想数
4
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7

百姓貴族のあらすじ・作品解説

百姓貴族とは、荒川弘が酪農と畑作に従事していた自身の体験を元に描いたエッセイ漫画で、累計売り上げ6000万部以上を誇る人気漫画である。2015年現在は3巻まで発売されている。 主に描かれているのは作者が農業高校を卒業してから漫画家としてデビューするまでの期間だが、小さい頃から見てきた、一般人にはわかりにくいであろう、農業の大変さや厳しさ、楽しみ、日常などが面白おかしく描かれている。農業以外では、漫画活動と激務である農業をどのように両立していたかというエピソードや、舞台である北海道の十勝に降る豪雪を描いたエピソード等もあり、都内では考えられない常識や、桁外れなスケールのストーリーも展開されている。 飼育している牛の他にも、自身の家で飼っている犬や、猫、野生動物に関するエピソードなども描かれている。 二足歩行をするメガネをかけた牛を自画像として描き、自分の家族や友人たちも牛をデフォルメしたキャラクターで描くことが多い。

百姓貴族の評価

総合評価
4.384.38
(4件)
画力
4.304.30
ストーリー
4.104.10
キャラクター
4.804.80
設定
4.934.93
演出
4.404.40

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百姓貴族の感想

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百姓あるある漫画

だと思う。百姓の方にとってはどうってことない事がかいてあるんだろうけど、サラリーマン家庭の私にとっては目からウロコというか、すっげー‼︎ってなるよ。住んでるとこも北海道だし、ちょっと雪ふってキャッキャ喜んでるようなぬるい土地じゃないしね。これ読んでると、いろんな仕事あるけど、この仕事こそ休みってないね。仕事というか生活という、牛皆兄弟的な感覚なんだろうか。某牧場のシュミレーションゲームが好きなので、よくやってて、作物育てたり家畜飼ったり、四季折々を感じて、自給自足の生活をやってたんだけど、だからある程度は牧場のこと分かってたつもりでいたの。ゲームでは結構牧場のオーナーとしてやってたのよ。でもね、次元がちがうよ。ってあたりまえか。やっぱねー、現実はすごいよ。向き合わなきゃ現実と。牛なんてでっかいし、ブラシがけもすんの一苦労よ。ゲームは小屋に入れば時間が止まるけどさ、雪だってゲームじゃ降っ...この感想を読む

4.54.5
  • さかおさかお
  • 92view
  • 551文字

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