大切だと思ったことは 大事にしていきたいんだ
夏目貴志
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夏目友人帳は、2003年から2015年1月の時点でLaLaで連載されている漫画で、既刊18巻。緑川ゆき原作、2008年から4期に渡ってアニメ化されている人気作品である。 主人公の夏目貴志は、幼いころから「妖(あやかし)」が見えることで周辺から気味悪がられていた。両親を早くに亡くし親戚を転々としていたが遠い親戚の家で落ち着いて暮らすようになる。しかし、そこは祖母がかつて暮らしていた土地で、貴志は多くの妖から「レイコ」と呼ばれ妖の名が書かれた「友人帳」とともに追いかけられるようになる。その中で心を通わせることができる妖との出会い、別れ、時には助けられながら以前は嫌っていた妖と交流していくことになる。 妖の用心棒である「ニャンコ先生」は、丸くて愛らしいフォルムからストラップなど多くのグッズが出されるなど人気がある。また、アニマックスとファミリーマートとのコラボ商品や熊本県人吉市の温泉とのコラボでポスター制作なども行った。
私個人では、夏目友人帳は、始め子供が見ていて私が子供よりはまってしまいました。夏目は小さいときから、人には見えないものが見えたせいで、親戚からもたらい回しにされて、友人もできるどころか、いじめの対象になってました。両親を事故でなくてショックもさだか親戚は、変なものを見ると言う夏目がどうしてもきもちわるかったらしく、私だったら耐えれないって思う程の幼少期をむかえていた彼は、とても優しくしてくれて、とても暖かな育ての親に恵まれます。祖母の形見の手帳は普通の手帳ではなく、妖怪の名前がかかれたものでした。夜な夜なそのかかれた名前を取り返しに来るようかいもあとをたたず、夏目は、妖怪のにゃんこ先生とともに名前返しを始めます!その頃の彼は友人を失いたくないために妖怪の話しなど一切しません。話してしまうとまた、友人を失ってしまうという恐怖からです。思春期の複雑な気持ちや、妖怪たちとのやりとり色々楽しい...この感想を読む
「夏目友人帳」は緑川ゆき先生の漫画です。妖怪が見える少年「夏目」と妖怪たちのふれあいを描いた漫画で、これがなかなかどうして、感動するんですよね・・・。主人公の夏目は妖怪が見える不思議な体質。でも周りからは気持ち悪がられるばかりで、まったくいいことなし。そんな夏目が友人帳というものを手にします。この友人帳には妖怪たちの名前が記されていて、妖怪たちに名を返していくことになるという漫画です。妖怪たちは不安定ないきものだから、最後のはかないシーンなんかは思いのほかウルウルきてしまう、いい話なんですよね。説明しずらい・・・とにかくよんでほしいです。
幼い頃より妖怪が見えてしまうという少年夏目タカシ。両親を早い段階で亡くしてしまった夏目は、親戚の家に世話になる事になるのだが、毎日自分だけが見える存在に怯え奇怪な行動を取る彼を、親戚一同は気味悪がり、たらい回しにするのであった。ある日、ふとしたきっかけで祖母が残した「友人帳」というものの存在を知ることになる。友人帳は、同じように妖怪が見えた祖母が、妖怪を打ち負かす事でその名を手に入れ、書き記す事で、名前を奪った妖怪を従わせることのできるという、最強のアイテムだった。この物語は、そんな最恐アイテムを手に入れてしまったが故に妖怪に狙われだす夏目と、彼の命を狙うそぶりを見せつつも、なんだかんだで夏目を助けてくれるにゃんこ先生の、優しかったり、せつなかったり、悲しかったりする物語です。
よみがな:なつめ たかし ニックネーム:藤原夫妻を除く主要人物たちからは「夏目」と呼ばれる 生年月日:7月1日 年齢(作品時):世分高校1年でクラスは2組 血液型:B型 身長:身長167cm 特技:式を素手で撃退する トラウマ:幼くして母と、続いて父と死別し、幼少期から父方の親戚をたらい回しにされてきた 好きなも...
よみがな:まだら ニックネーム:「ニャンコ先生」、または「先生」 身長:ドッジボール2個分 体重:ドッジボール2個分 性格:妖の中でも上級であるため、人間や下等な妖に対して常に高圧的で、陽気で短気な性格 趣味:趣味は狩り 好きな食べ物:饅頭などの甘味、エビ、イカ、酒 一人称:一人称は「私」 依代:「招き猫...
よみがな:なとりしゅういち 生年月日:11月12日 年齢(作品時):23歳 血液型:A型 身長:175㎝ 性別:男性 特徴:体に「ヤモリの形の痣」をした妖が住み着いており、夏目の理解者。同じ妖を見ることの出来る数少ない人物。 特技:怪しいオーラ 職業:俳優と妖祓い人 一人称:「私」「おれ」
夏目貴志
小さな出会いも、大きな出会いも 一つ一つの出会いと別れを大切にしていきたい。
名取周一
いつも焦ってばかりいる仲間に対して言った言葉
ヒノエ
誰かの為にと動き、傷つく主人公に対して言った言葉