ランボー/怒りの脱出のあらすじ/作品解説

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ランボー/怒りの脱出のあらすじ・作品解説

「ランボー/怒りの脱出」は、1885年に公開されたアメリカ映画である。 「ランボー」の続編であるが、この「ランボー」の英語のタイトルは"First Blood"となっており、続編である本作の英語のタイトルは"Rambo: First Blood Part II"となっているので、英語でタイトルを検索する際には注意する必要がある。 前作は、ベトナム戦争の帰還兵という社会的な問題に焦点を当てた作品であったが、本作はアクション満載の映画となっており、主演のシルベスター・スタローンのアクション・スターとしての地位を不動のものにした作品でもある。 1985年の全米興行収入第2位を獲得し、大ヒット映画となったが、ラジー(ゴールデン・ラズベリー)賞の最低作品賞・最低主演男優賞を獲得するなど、映画の玄人受けはしなかった側面もある。 本作品では脚本もスタローンが手掛けており、映画「タイタニック」の監督として有名なジェームス・キャメロンも、共同執筆者として脚本にかかわっている。

ランボー/怒りの脱出の評価

総合評価
4.634.63
(4件)
映像
4.004.00
脚本
3.883.88
キャスト
4.384.38
音楽
4.384.38
演出
4.134.13

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ランボー/怒りの脱出の感想

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若干古い映画だけど・・・

この映画は既に私は何度も見たけど、個人的に魅力だと思うのは、スターローンによる迫力ある演出だけでなく、アメリカが冷戦時代に経験した戦争というものを生々しく描いているところだと思う。戦うのはもちろん兵士同志なのであるが、結局は市民も犠牲になってしまう。そして国のためにと己の命をささげて戦う兵士をあっけなく見捨ててしまうというところも戦争というものの恐ろしさを感じとることができ、もし、戦争が起これば、これこそが現実的に起こり得るのだなという実感を感じ取ることができる。こうした感覚というのは、ただ、学校の歴史の教科書で「戦争は悲惨だ」という事実を口頭で教えるよりもはるかに効果があるものではないだろうか。ところで主演を演じているシルベスタースターローンについてだが、よく自分が比較をする俳優でシュワちゃんがいるのだが、同じ筋肉君であり、アクション俳優だけど、ランボーはやはりスターローンが似合って...この感想を読む

4.54.5
  • irankeiirankei
  • 49view
  • 505文字

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