ランボー/怒りの脱出のあらすじ・作品解説
「ランボー/怒りの脱出」は、1885年に公開されたアメリカ映画である。 「ランボー」の続編であるが、この「ランボー」の英語のタイトルは"First Blood"となっており、続編である本作の英語のタイトルは"Rambo: First Blood Part II"となっているので、英語でタイトルを検索する際には注意する必要がある。 前作は、ベトナム戦争の帰還兵という社会的な問題に焦点を当てた作品であったが、本作はアクション満載の映画となっており、主演のシルベスター・スタローンのアクション・スターとしての地位を不動のものにした作品でもある。 1985年の全米興行収入第2位を獲得し、大ヒット映画となったが、ラジー(ゴールデン・ラズベリー)賞の最低作品賞・最低主演男優賞を獲得するなど、映画の玄人受けはしなかった側面もある。 本作品では脚本もスタローンが手掛けており、映画「タイタニック」の監督として有名なジェームス・キャメロンも、共同執筆者として脚本にかかわっている。
ランボー/怒りの脱出の評価
ランボー/怒りの脱出の感想
若干古い映画だけど・・・
この映画は既に私は何度も見たけど、個人的に魅力だと思うのは、スターローンによる迫力ある演出だけでなく、アメリカが冷戦時代に経験した戦争というものを生々しく描いているところだと思う。戦うのはもちろん兵士同志なのであるが、結局は市民も犠牲になってしまう。そして国のためにと己の命をささげて戦う兵士をあっけなく見捨ててしまうというところも戦争というものの恐ろしさを感じとることができ、もし、戦争が起これば、これこそが現実的に起こり得るのだなという実感を感じ取ることができる。こうした感覚というのは、ただ、学校の歴史の教科書で「戦争は悲惨だ」という事実を口頭で教えるよりもはるかに効果があるものではないだろうか。ところで主演を演じているシルベスタースターローンについてだが、よく自分が比較をする俳優でシュワちゃんがいるのだが、同じ筋肉君であり、アクション俳優だけど、ランボーはやはりスターローンが似合って...この感想を読む
アクション映画の王道
シルヴェスター・スタローンさんが演じる正義感溢れる孤高のヒーロー、ランボーが終始派手なアクションを見せてくれます。様々な武器を使いこなし、時にはヘリをも操縦してド派手なアクションを繰り広げ戦う姿は観てるこちら側をも熱くさせてくれます。とにかく銃撃戦、爆発シーンが多く、まさにアクション映画、という感じですね。しかしそれでいて敵の基地へ潜入、捕虜たちを救出し一緒に脱出を試みたりと、緊張感もありなかなか飽きさせません。まぁ実際のリアルな戦場であんな風に戦うことはあり得ないでしょうが、ランボーなら意外と戦い抜いてしまうのかも。とにかくド派手なアクション映画を観たい、という方には今でもオススメできる作品です。
孤島の男、ランボーの凄さ!
戦時中のヒーローなどは正に彼のことをいうのでしょう。彼は同じグループ内で戦時中に裏切りに会い一人になります。その正義感の強さは、彼のみ持ち合わせていて、孤独になっていくランボーは、一人でその正義を貫きます。この作品で登場するロケット方はかなり迫力があり爆発のシーンでは家や基地もろとも粉々にぶっ放してます。このへんが大きな見どころでもありアクション映画の醍醐味をついています。かれは走る、隠れる、殺す、爆発するで、視聴者をあきさせないことは確実です。ほんとに素晴らしいアクション映画ではないでしょうか。何度か見ましたが見るたびに彼の凄さが伝わってきます。オススメです。
ランボー/怒りの脱出に関連するタグ
ランボー/怒りの脱出を観た人はこんな映画も観ています
- 俳優
- ハーレイ・ジョエル・オスメント、他
- 監督
- M・ナイト・シャマラン、他
- 俳優
- ガブリエル・バーン、他
- 俳優
- ブラッド・ピット、他
- 俳優
- ジャン・レノ、他
- 俳優
- ジェームズ・クロムウェル、他
- 前へ
- 次へ