真夜中のパーティーの評価/評判

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映画レビュー数 5,784件

真夜中のパーティー

4.504.50
映像
4.50
脚本
5.00
キャスト
5.00
音楽
4.50
演出
5.00
感想数
1
観た人
1

真夜中のパーティーの評価

真夜中のパーティーについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
4.504.50
脚本
5.005.00
キャスト
5.005.00
音楽
4.504.50
演出
5.005.00

各項目の評価分布

総合評価

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

真夜中のパーティーの感想

自己嫌悪と自虐と加虐が絡み合う、絶望的な虚無感をシニカルに描いた大ヒット舞台劇の映画化 「真夜中のパーティ」

面白いといっては、無惨にすぎる。鋭く、痛く、悲しく、むごい。そのくせ、息をつめる"面白さ"だ。登場人物のすべてが、同性愛の男たちだ。蒸し暑いニューヨークの夏の夕べ。仲間の誕生祝いのパーティが、俳優マイケル(ケネス・ネルソン)のアパートで開かれることになる。高校教師やカメラマンや室内装飾家に、黒人青年も混じっている。はじめは、陽気に進行する。だが、不意にマイケルの大学時代の友人で、"まとも"なアラン(ピーター・ホワイト)がとび込んでくることによって、池に石を投げたように、波紋が広がってくる。待ちかねた主賓のハロルド(レナード・フレイ)が到着する。このアバタづらのユダヤ人、嫌味たっぷりにキザで傲慢な男の登場は、強烈な印象だ。そのハロルドに、ごついご面相ながら女性的なエモリー(クリフ・ゴーマン)が、一晩二十ドルで買ってきた"夜のカウボーイ"の若者をプレゼントする。この異様な光景にむかついたアランは、エモリ...この感想を読む

4.54.5
  • dreamerdreamer
  • 84view
  • 827文字

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