飛び下りるのが恋。でも、飛ぶ気になる女性がいなくて……。
レオポルド侯爵
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ニューヨークの恋人は、ジェームズ・マンゴールド監督によるロマンス映画である。 ニューヨークでキャリアウーマンとして独身を貫く、男運の悪いケイト・マッケイは、夢など見ない、男には頼らない過度の現実主義者である。ステキな男と出逢うよりも、どれだけ上の立場に立つことが出来るかが彼女には大切。 しかし、そんな彼女の前に服装も思考も時代錯誤の男が現れた。彼は19世紀のレオポルド公爵であり、不振な男を発見し、必死に追いかける中、不意に21世紀のアメリカ、ニューヨークへとタイムスリップしてやってきた。服装から建物、移動手段に至るまで、何から何まで初めて見る空間に戸惑うレオポルド公爵。しかし生きるために住まいを得、そこでケイト・マッケイとの出会いにより、ニューヨークに順応していく。 ふたりは生まれた時代を超えて互いに心惹かれていく。キャリア優先だったケイトの心も段々と穏やかになっていく。 メグ・ライアンとヒュー・ジャックマンの二大スター共演の時代を超えたラブストーリーである。
確か旅行中のバスの中で見たんだと思います。ヒュー・ジャックマンの古風ないでたちがとても素敵だったので、ついつい真剣に見てしまいました。相手役は今はちょっと引退気味ですがロマコメの女王、メグ・ライアン。どんな話か大体想像はつくけれど、現代にタイムスリップしてきた昔の育ちのいいステキな男性が、ちょっと空気が読めない感じだけど、とても誠実でいい人という設定は、大体ハズレがないなとは思います。ヒュー・ジャックマンはこのときと比べると、今はさすがに老けた感が否めませんが、それでもやはり男前だなとは思います。レオポルド役にはぴったりでした、馬に乗る姿も素敵でした。
ヒュー・ジャックマンことレオポルド公爵がめちゃくちゃかっこよかったです。憧れの王子様が本当に現れたような感じでした。お話の設定もおとぎ話みたいで大好きです。時空を超えて出会った二人が、恋に落ちて・・・子供のころに良く夢見ていた世界です。メグ・ライアンが演じているケイトもバリバリのキャリアウーマンが絵に描いたような感じになっていて、こんな女性になりたいと憧れてしまいました。現代に来てしまったレオポルドのカルチャーショックぶりもとっても笑えて面白かったです。時代を超えてであった二人が恋に落ちて行くロマンチックなお話ですが、笑えるところもたくさんあって、素敵な映画を見たいけど、疲れていて頭を使うような難しいものはちょっと・・・というときにはぜひ見てみると良い作品だと思います。
ヒュージャックマンとメグ・ライアンのラブコメディ。スチュアートのせいで、過去から現代のニューヨークにきてしまったヒュージャックマン演じるレオポルド。めっちゃめんどくさい女性的なメグ・ライアンと恋におちる。ああ、こういう自分で正解だとおもったことしか受け入れない女性っているよね、っていう感じ。紳士的なふるまいにめっちゃときめく。賢くて、博識で、やさしくて、とてもかっこいい。トースターを、一回で焼けるようになおしてしまうあたりが好き。みんななんだかんだいい人。ラストは、財政難はどうなったのかとか、そういうことがとても気になる。エレベーター開発してお金持ちになるのかな。
レオポルド侯爵
仕事、仕事の日々を過ごすニューヨークのキャリアウーマン、ケイト。 ある日突然、時空を超えて現れたレオポルド侯爵。ケイトのために屋上デートを決行したレオポルドの言葉がケイトの心ににじわりじわりと染み渡る。
レオポルド侯爵
一歩を踏み出すことが出来ず、自分は本当は弱虫だというケイトに対して言ったセリフ
レオポルド侯爵
CM作成中に仕事に対しての考えをのべたケイトに対して言ったセリフ。