天使にラブ・ソングを…のあらすじ/作品解説

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天使にラブ・ソングを…のあらすじ・作品解説

日本にゴスペルブームを巻き起こしたと言っても過言ではない、エミール・アルドリーノ監督による映画、天使にラブ・ソングを…は、修道院を舞台にしたコメディ映画である。 ウーピー・ゴールドバーグ演じる、デロリスはクラブで歌手をしながら生計をたてていた。ある日、いつものようにクラブにいると突如、殺人事件が勃発。現場を目撃してしまったデロリスは命を狙われる危険に襲われる。警察は対策として、犯人達が全く関わりのないと思われる修道院に身を隠すことを提案した。 祈りさえ捧げたことがないデロリスは神聖なる修道院の空間、暑苦しい格好に嫌悪感を示していたが 修道院の聖歌隊の指導係を任せられることになるも、聖歌隊は全くのど素人の出来。歌手であるデロリスは現状を見て闘志が湧き、退屈な聖歌を彼女なりにアレンジを加え、修道院の若者向けに練習を繰り返すのである。 劇中で歌われるゴスペル調の歌は日本においても大変な注目を集め、サウンドトラック共に愛された映画である。

天使にラブ・ソングを…の評価

総合評価
4.564.56
(8件)
映像
4.444.44
脚本
4.504.50
キャスト
4.504.50
音楽
4.754.75
演出
4.504.50

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天使にラブ・ソングを…の感想

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天使にラブ・ソングを…の登場キャラクター

デロリス・ヴァン・カルティエ

よみがな:でろりす・う゛ぁん・かるてぃえ ニックネーム:シスター・メアリー・クラレンス 性別:女性 性格:堅苦しいことが大嫌い。 特技:歌

メアリー・ロバート

天使にラブ・ソングを…の名言

奉仕が自分の使命だとずっと思ってた。でも、もっと自分の力を発揮したいの。

メアリー・ロバート

主人公のデロリスに、どうしてシスターになったのか聞かれた時に答えた台詞です。私にしかない、他の人にはない何かを与えられるんじゃないか、という前向きで誠実な彼女らしい台詞です。

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