天使にラブ・ソングを…の感想一覧
映画「天使にラブ・ソングを…」についての感想が8件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
だーーーいすきな映画♪
小学生の頃初めて観た映画です。そしてとーっても大好きで何度も観た映画。なんといっても歌がいいです!そして主演のデロリスを演じるウーピー・ゴールドバーグがまたいい味をだしていて、この映画の魅力のひとつとなっていることは間違いないでしょう。この映画の歌の為にウーピー・ゴールドバーグは歌唱訓練も受けていたそうです。そんな努力もこの映画の力となっているんだな・・・と感じます。そして修道院のシスターたちとデロリスの絆が徐々に結ばれていくのも感動できます。このような映画は人によって好き嫌いがあるかもしれませんが、鑑賞して絶対に損はしないです!多くの方に見ていただきたい映画だと私は思います。
音楽を本気で楽しめる映画
前作と同じように笑いあり、涙ありです。やはり元気と希望を与えてくれる作品です。前回に引き続き、歌が素晴らしい。とくに、Oh Happy Dayが大好きです。今回は、音楽教師として学校に潜り、悪ガキたちに手を焼きながら荒れた学校に平和が戻るように奮闘するお話し。生徒たちの歌の才能に気づいたデロリスがコーラス・グループ結成して合唱コンクールを目指す。反抗的な生徒たちの心を許していき、、、荒れてた生徒たちがひとつになる。最後の生徒たちの笑顔は本当にいいですね。前作の1も2も、心から笑顔になれる。本当にいい作品。でも、少しだけ、1が好きかな。
歌いたくなる
ウーピー・ゴールドバーグ主演のコメディ映画です。最初に観たのは中学生の頃だったと思います。今でも何度も見返してますが何度見ても面白いと思います。讃美歌をアレンジした曲もすごく良い。これが公開された当時はゴスペルの団体がすごく増えましたね。最初はバラバラだった尼さんたちの聖歌隊がドロリスの指導でどんどん上手くなっていく姿がすごく感動的でした。マギー・スミス演じる修道院長が、これまたすごく良い味を出してます。修道院長とドロリスの関係性も、なんだかとても良いですね。当時中学生だった私は、全然分からない英語を一生懸命耳覚えて、歌っていたのを思い出します。何度も見返したくなる作品です。
陽気なシスターたちに癒されます!
ウーピーがとにかくいい味をだしていて、面白いです。 それに負けじと、他のシスターたちの個性にあふれてること! ちょっと陽気でおデブちゃんとか、なんかすごい強い人とか(笑)コメディ要素も強いので、常に笑って観ることができます♪ でも、最初はバラバラで下手くそだったシスターたちの聖歌隊が、最後、素晴らしい歌声となって私たちに届けてくれます。 最後の歌なんて、一緒になって歌っちゃうしとっても元気になれます! しかし、一番声が小さくて自身がなかったシスターの歌声にマジ圧倒されました! 何あの人は~めちゃめちゃ歌うまいしパワフルじゃんてビックリです! シスターたちが少しずつ少しずつ自分に自信をもって変わっていくさまをみて、自分も頑張ろうと思わせてくれるそんな映画にもなってます。 歌はいいな~、歌いたいな~、そうも思わせてくれます。 歌は、人間の糧なのですね。 何ででしょう。歌うことで心が明るく元気...この感想を読む
見るだけで楽しくなる映画
とにかく劇中の音楽がいい!何度も繰り返し観たくなる魅力が詰まっている。一度目はストーリーを中心に、二度目は音楽を口ずさんで、三度目以降は聖歌隊の一員のつもりで歌ってしまいたくなる楽しさ。普通の聖歌ではなく、アレンジしてあるところも親しみやすいポイントだ。実際に映画を見た後は、しばらくサウンドトラックを聞きこんでいた。それ以外にもウーピー・ゴールドバーグ演じるデロリスのキャラもこの映画の魅力の一つ。特に好きなのはシスター・ロバーツがデロリスと接するうちに前向きになっていく様子。ラストの彼女のソロパートは大好きで何度繰り返し聞いたことか。見ている方も元気がもらえる映画。
おお。神よ。お許しください
サウンドオブミュージックやブルースブラザーズを現代風にミックスしたような、とにかく楽しくて、明るい映画です。ウーピー演じるデロリスは、しがないバーで働く歌手だったのですがひょんな事から、修道院で保護されることにきらびやかな世界で、派手に歌って生きてきたデロリスと修道院で地味に堅実に神に祈りながら生きてきた尼さんたちとの出会いが引き起こす、カルチャーショック!尼さんたちがカジノに侵入して、カジノで遊んでいる人達に対して、口々に、この者たちをお許しくださいと祈るシーンは本当に笑えます。もちろん音楽も素晴らしくて、何度も見てしまう映画です。
愉快なストーリーと音楽の魅力
ギャングの殺人シーンを見かけたことから修道院に隠れることとなった歌手の女主人公。修道院は規律と清い生活が求められるため、ざっくばらんのクラブの歌い手であった主人公には窮屈でたまらない。しかしあるときにその歌の素質を活かして聖歌隊の指導を任されたことから本領を発揮します。クラブのすれた歌手が尼さんになって聖歌隊を率いるというのが破天荒なストーリーですが、これはただのドタバタ系コメディではありません。特徴となっているのはその挿入歌の見事さです。作品の設定から賛美歌などを今風の歌に変えるということになっているのですが、曲自体が見事で魅力的です。面白いストーリーだけでなく、ミュージカルを楽しんでいるような、そんな両面の魅力がある作品です。
見て、聴いて、笑える映画
これほど観たあとに晴れやかな気分になれる映画は、そうそうないと思います。単純明快でテンポよく進むストーリーに、元気で楽しい音楽。キラキラした目で歌の練習に励むシスター達なんて、思わず抱きしめたくなるくらい可愛い。ワクワク感が盛り上がっていって、締めくくりのラストステージなんてもう鳥肌もの。深く考えたり難しいことを考えたりしないで、ドタバタ劇を見て、シスターたちの歌を聴いて、素直に笑える良い映画です。最後までドキドキワクワクで、見終わった後は爽快感を味わえる映画なんて中々ない。心の底から沈んだ気分を吹き飛ばしたいとき、優しい気持ちになりたいときに、お勧めしたいです。