サイコのあらすじ/作品解説

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サイコのあらすじ・作品解説

サイコは、1960年6月16日アメリカ・1960年9月4日に日本で公開された、アルフレッド・ヒッチコック監督の作品で、ホラー系のサスペンス映画である。全編モノクロ映像で製作されている。脚本:ジョセフ・ステファノ、原作:ロバート・ブロック、エクゼクティブ・プロデューサー:ダニー・ウルフ、製作:ブライアン・グレイサーが担当している。 ノーマン・ベイツ:アンソニー・パーキンス、マリオン・クレイン:ジャネット・リー、ライラ・クレイン:ヴェラ・マイルズ、サム・ルーミス:ジョン・ギャビン等がキャスティングされた。 カリフォルニア州で雑貨屋を営んでいたサム・ルーミスとの結婚を誓ったOLのマリオン・クレインは、社長から40マンドルもの大金を託された。マリオン・クレインはこのお金を横領することを決意し、ベイツ・モーテルに立ち寄った。そこに管理人である青年ノーマンと離れにある一軒家に住んでいる年老いた母がいた…。

サイコの評価

総合評価
4.504.50
(6件)
映像
4.204.20
脚本
4.104.10
キャスト
4.504.50
音楽
4.004.00
演出
4.204.20

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サイコの感想

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前半は面白いが…

やたらと古い作品を美化して推す人間がいますね。でもそんな中、同じアルフレッド・ヒッチコックの『鳥』は本当に怖くて面白かったので、他作品も観るようになりました。サイコもかなり評価の高かったので観ましたが、個人的には微妙でした(あくまで現代の感覚での評価です)。前半の4万ドル(1440万円→1ドル360円固定)を横領し、モーテルに到着するところまでは大変良かったです。しかし、マリオンがいとも簡単に死んでしまったのが残念というか、ずっと最後まで生きて、謎解きしていくのかと勝手に想像していたので。おかげで、4万ドル云々のくだりは、無に帰してしまいました。あとは、殺害シーンだけ、スローモーションというか、よくわからない変な撮り方になってしまうのは気になりましたね。ダリオ・アルジェントの『サスペリア』での殺害シーンもあんな感じで、気に食わなかった覚えがあります。マリオンが殺害されるシーンはまだ耐え...この感想を読む

4.04.0
  • ABCDEITOABCDEITO
  • 143view
  • 525文字

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サイコの登場キャラクター

ノーマン・ベイツ

よみがな:のーまん・べいつ 身長:高め 性別:男性 住まい:ベイツモーテル裏の母屋 性格:神経質 特徴:身長高め、体格細め 価値観:動けない母が世界の中心 趣味:剥製作り 癖:爪を噛む 物語上での目的:母が起こしたと思われる事を隠す トラウマ:母親に近づいてきた再婚男性

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