硝子の塔のあらすじ・作品解説
硝子の塔は、1993年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」「ボーン・コレクター」のフィリップ・ノイス。脚本は、「フラッシュダンス」「白と黒のナイフ」のジョー・エスターハス。音楽は、「スキャナーズ」「羊たちの沈黙」のハワード・ショア。出演者は、シャロン・ストーン、ウィリアム・ボールドウィン、トム・ベレンジャー、キーン・カーティス。 NYの出版社で働くカーリーは、離婚後に気分を新たにやり直すために、ガラス張りの高層マンションに引っ越した。マンションの住人であるホールに、以前このマンションでナオミ・シンガーという女性が謎の死を遂げた事件の話を聞く。作家のジャックとゲームデザイナーをしているジークとも知り合い、次第にハンサムで魅力的なジークと惹かれ合っていくが、実はジークはマンションのオーナーであり、モニター室から住民の生活を覗いているのだった。ある日、マンションで殺人事件が起こり、カーリーも巻き込まれていくエロチック・サスペンスである。
硝子の塔の評価
硝子の塔の感想
シャロンストーン(ある意味)大活躍。ノン・サスペンス映画ですわ
脂ののりきった頃のシャロン・ストーンのいわゆる「二匹目の○○」的映画。かつて殺人事件のあった部屋にすむ離婚したばかりのオンナなんだから、サスペンス的にもっと盛り上がっていいなずなのに、設定やキャラの性格づけ、演技がぐだぐだなせいでちっとも盛り上がりません。盛り上がるのはシャロン・ストーンの脱ぎ場ばかり。前作「氷の微笑」のチラリはなりをひそめ、こちらでは脱ぎまくり、○○まくってます。ウィリアム・ボールドウィンがたいへんエロエロしてていいのですが、登場からして怪しすぎて、ミステリーとかサスペンスとか成立してませんよもしもし、という状態に。女友達と映画館で見たのですが、はっきり言って「エロ目的」でしか見れない映画です。それもぬるいやつね。サスペンスの看板は外したほうがいいと思います…。
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