愛の渦のあらすじ/作品解説

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愛の渦

3.383.38
映像
3.70
脚本
3.75
キャスト
4.13
音楽
3.25
演出
3.63
感想数
4
観た人
4

愛の渦の評価

総合評価
3.383.38
(4件)
映像
3.703.70
脚本
3.753.75
キャスト
4.134.13
音楽
3.253.25
演出
3.633.63

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愛の渦の感想

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麦ちゃん(≧∇≦)

『愛の渦』注目の若手女優、門脇麦ちゃんの濡れ場見たさに、どのへんまでやってくれているのか興味があり拝見いたしました。沢山登場人物出てきますが、私にとって一番考えたのは、麦ちゃん演じる女子大生の心情ですかね。見ていてラストに近づくに連れて、池松壮亮君演じる主人公ニートとこのままくっついて欲しい、連絡先ゲットした\(^o^)/やった!!二人がこのまま会えなくなるのは寂しい、せっかくあんなに体の相性よくて、他の人が相手のときお互い見つめ合って、心もつながって…定員さん、連絡先消去しろなんて言わないで!!と半ば胸が苦しくなりました。店員に詰められて、連絡先消去してこれっきりなのかと思ったのも束の間、女子大生の方からの連絡!!このシーンでは胸が踊りました。そっかハッピーエンドか良かった…。安心したわと思った瞬間、女子大生からの連絡先消してください発言…。えっ…。呆然としている私と主人公をよそに容赦ない...この感想を読む

4.04.0
  • はなむはなむ
  • 295view
  • 1274文字
PICKUP

愛を疑問視し、そして愛に還っていく映画

愛の希薄さ映画全編で15分しか着衣シーンが無いこの映画。ただ男女がセックスをするという場面を映している。ここで、セックスとは愛の行為であるのかという疑問が生まれる。雄と雌の交尾、それは動物誰もが持っている子孫繁栄という本能。それに愛というものを求めるのは人間だけなのだ。愛というものの希薄さをこの映画はまざまざと見せつけている。ただセックスがした人間たちが集まる空間の異質さは、それが人間としての行為ではなく本能の、動物としての行為に準じ、それを求めているからこそなのだろう。行為自体は誰とでも、いつでも、できるもので、それに意味も価値も何も無い。それは人間として良いのか悪いのか、葛藤しながらも欲望に負けてその空間に集まる人間たちはどこか怯えているようでもあり開き直っているようでもある。愛など要らない、とふんぞりかえりながら、人間としての理性、その一線を越えてしまうことの恐怖も感じているのだろ...この感想を読む

4.54.5
  • 零
  • 139view
  • 1014文字

日本ではなかなか観られない密室愛憎劇だが、ちと力不足

エロ目的で観るべからず!「ららら、乱交パーティの映画だって!?」と期待すればするほどズッコケる映画であることは間違いない。解説文なんかを読むと「服を着ているシーンが数分しかない」みたいなことが書いてあり、青年歓喜待ったなしだが、それは単に「服を着ていない」だけであって、タオルで隠すところは隠しているのだ。男女の本質を見出すのはナンセンス序盤のもどかしい駆け引きは意外と面白く、「それ目的なんだからグイグイ行ってもいいよな?」「でも引かれたらいやだから誰かが切り出すのを待とう」といういかにも日本人的な駆け引きが展開される。欧米だったら既に2回戦が始まっているところだ。女友達と飲みに行って何となくそれっぽい空気になり、OKサインが出ていないかをくまなく観察する、また女性ならばOKサインを出しまくってるのに男が鈍感で気付かないといった経験は誰しもあると思うが、まさしくあの雰囲気をジリジリと垣間見せら...この感想を読む

3.03.0
  • 椿官九郎椿官九郎
  • 115view
  • 1074文字

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