ガス燈のあらすじ/作品解説

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ガス燈のあらすじ・作品解説

ガス燈は、1947年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「マイ・フェア・レディ」「スタア誕生」「フィラデルフィア物語 」のジョージ・キューカー。出演者は、シャルル・ボワイエ、イングリッド・バーグマン、ジョゼフ・コットン。 原作は、パトリック・ハミルトンの戯曲。 グレゴリーとポーラは、ロンドンに住んでいる夫妻である。ある日、首飾りや時計が紛失し、その度にポーラは夫から盗み癖や物忘れが酷いと責められる。自分は盗んでいないはずなのに不安に駆られるようになり、ガス燈の灯りが暗く見えることにも怯えるポーラ。夫が正しくて、本当に自分がおかしいのかもしれないとノイローゼのようになっていくのであった。 巧みな心理描写で描かれているサスペンス映画である。 夫の言葉により少しずつ追いつめられていく妻を演じたイングリッド・バーグマンが、アカデミーとゴールデングローブ賞で主演女優賞を受賞。 アカデミー賞美術監督賞も受賞している。 「ガス燈」は1940年にイギリスでも製作されている。

ガス燈の評価

総合評価
4.004.00
(1件)
映像
4.504.50
脚本
4.004.00
キャスト
4.004.00
音楽
3.003.00
演出
4.004.00

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