緋色の欠片のあらすじ/作品解説

緋色の欠片のあらすじ・作品解説

緋色の欠片は、2012年4月より読売テレビほかで放送された、オトメイトから発売されている、恋愛アドベンチャーゲームをアニメ化した作品である。守護者と呼ばれる少年たちに守られて、鬼斬丸を封印するという古よりの盟約を果たすため、刀を狙う謎の集団ロゴスと敵対していく主人公たち。戦いのさなか、次第に玉依姫としての使命に目覚めていく主人公と、それを支える守護者たちとの物語を描いた作品である。 2006年に緋色シリーズ第1弾として原作ゲームが発売される。その後もファンディスクをはじめ続編など、第4弾まで制作発売されている。基本ベースは同じに時代背景を変えた内容となっているので、それぞれに楽しむことができる。ちなみに第4弾は全ての始まりの物語である。本作品はその第1弾を描いたもので、ゲーム攻略対象者とのエピソードをもとに、アニメオリジナルストーリーも多く含まれており、ゲーム内容とは少し違った展開が楽しめる。

緋色の欠片の評価

総合評価: 4.504.50; (1件)

映像: 4.504.50

ストーリー: 4.004.00

キャラクター: 5.005.00

声優: 5.005.00

音楽: 4.504.50

評価分布をもっと見る

緋色の欠片の感想

投稿する

有名なゲームが原作のアニメです

原作が『薄桜鬼』で有名なゲームメーカーのアイディアファクトリーの女性向けゲームブランドのオトメイトの出世作となった代表作品が原作になりアニメ化されました。　キャラクターデザインを担当しているカズキヨネさんの絵が素晴らしいです。ゲーム中の言語破壊があまりにもひどい為、賛否を分けるほどの作品であるにもかかわらず、沢山のファンとその後のゲームシリーズの本数を見ればどれだけストーリーが素晴らしいかキャラクター一人一人に人気があるかがわかります。シリーズが進んでいくにしたがって言語破壊も直っているように思います。ゲームが好きな方にもアニメもゲームもお勧めです。ゲーム中の誤植などを含めて言語破壊のひどさは、覚悟をしてプレーして下さい。ゲームレビューになりスイマセン。　主人公の春日珠紀ちゃんが両親のアフリカへの転勤の為に、母方の実家である季封村にある玉依神社に居候する所から始まります。本人は、自分が...この感想を読む

4.54.5