BLACK LAGOON The Second Barrage[ブラックラグーン・ザ・セカンドバラージ]のあらすじ・作品解説
「BLACKLAGOONTheSecondBarrage[ブラックラグーン・ザ・セカンドバラージ]」は2006年4月から6月まで放送された日本のアニメーションである。全12話。 本作は広江礼威による漫画「BLACKLAGOON」を原作としたアニメの第二期にあたる。 タイにある架空の犯罪都市、ロアナプラが舞台になっており、運び屋や殺し屋、マフィアなどが暗躍するアクション漫画である。銃弾や武器が飛び交う場面や暴力的・残虐な場面もいくらか見受けられる。ラグーン商会に拉致されて以来、頭脳戦や敵対する組織との交渉において能力を発揮する主人公のロックと、銃を二挺同時に扱い優れた運動神経の持ち主であるヒロインのレヴィを筆頭に、ダッチ、ベニーなど個性的な登場人物がたくさん活躍する。 本作に続く第3期にあたるものも制作され、OVA(オリジナルビデオアニメーション)が全5巻発売された。2012年に1期、2期とともにWOWOWでも放送された。
BLACK LAGOON The Second Barrage[ブラックラグーン・ザ・セカンドバラージ]の評価
BLACK LAGOON The Second Barrage[ブラックラグーン・ザ・セカンドバラージ]の感想
見ていると自分もカッコよく思えるアニメです
私はブラックラグーンを漫画でなくアニメで観ました。観ていてこんなに女性のレヴィーに惹かれる事に自分でもビックリしました。レヴィーの声優の豊田めぐみさん!私はレヴィーを好きになって色々調べていく上でこの声優さんを知ったんですがまぁ素晴らしい!レヴィーはこの声だからこそカッコイイ!だから是非アニメで観て聞いてほしいです。話の舞台はほぼ日本ではないので未知の世界で非常にカッコよくてドキドキしながら観ました。もう何度も繰り返し見ている話がアニメの7話のお話です。この話が本当にカッコよくて楽しいです。レヴィーのライバルでもあり友達でもあるエダが出てくる話なんですが、このエダという女性も本当に本当に魅力的で私は大好きです。女性がこんなに本当にカッコイイ話ってあんまりないと思うんです!この7話の最後の方で取引をずる賢く成功させる方法を主人公のロックが理解して行うんですが、それを不快に思うレヴィーがロッ...この感想を読む
待望の第2シーズンスタート!
テレビシリーズ「ブラックラグーン」第2シーズン、第13話と第14話を収録。 本巻から、第2シーズンがスタートです。バラライカ率いるロシアンマフィア「ホテルモスクワ」を狙った殺人事件が頻発。犯人は、幼い双子だった・・・見た目はとっても可愛らしい双子ですが、犯行はかなり猟奇的です。笑顔で機関銃や斧を振り回す姿は、かなり怖かったです・・・そして、バラライカと双子の対決。今回はラグーン商会の活躍はあまりなかったのですが、久しぶりにホテルモスクワのかっこいい戦闘シーンが観れたので、良かったです。双子の結末は悲しい最後でしたが、綺麗にまとまっていたので後味は良かったです。
この作品で一位、二位を争うほど過激で残忍な双子編・前編
ブラクラを見た事がある人なら誰でもタイトルに書いたような感想を抱くと思います。とても残忍で過激、それでいてどこか優雅で美しいとすら感じてしまう瞬間があったりもする。これまでバラライカに手を出したらちょっとやばそうってシーンはたくさんありましたが、この回でバラライカの部下に手を出したって事がどれほどの事なのか、それがここで分ります。でもって、このロアナプラって街はとんでも無い街なのはここまで見ていれば分るでしょうが、今回の敵は街の人間は勿論の事、警察までもが賞金目的でこの双子を追います。が、あのレヴィですら出し抜かれてしまう程の奴らで。そんな双子を上手い具合に操ってしまう、そんなバラライカはさっきも書きましたが、やっぱりやばい奴って事でした。