夏色の砂時計のあらすじ/作品解説

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夏色の砂時計

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夏色の砂時計のあらすじ・作品解説

夏色の砂時計とは、2002年5月30日にプリンセスソフトより発売されたプレイステーション2用恋愛アドベンチャーゲームである。2003年にはBerriesより「夏色の砂時計 for windows」が発売された。日本では販売していないがアメリカではDVDPG版が発売されている。 本作は、家庭用ゲーム機を中心としていたプリンセスソフト初のオリジナル作品である。発売してからもタイトルは未定であり、雑誌の読者アンケートによってタイトルが採用された。惜しくも最終選考で落ちてしまった案は「Tomorrow/Yesterday」「One day」「ラビリンス」である。 主人公の牧村耕太郎は夏休みに入る直前に芹沢香穂へ告白することを決意した。他の生徒からは両想いという噂が広まっていた。しかし、不慮の事故で香穂は亡くなってしまった。耕太郎はただ呆然とするだけであったが、目を覚ますと夏休み前に戻っていた。というストーリーである。

夏色の砂時計の評価

総合評価
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映像
5.005.00
ストーリー
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キャラクター
5.005.00
声優
5.005.00
音楽
5.005.00

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夏色の砂時計の感想

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未来を変えてハッピーエンド

起源である恋愛アドベンチャー過去や現在・未来を行き来して、未来を変えるのが物語本筋となっています。ゲームコンテンツからアニメ化されたOVA作品であることを強く感じられるものではないでしょうか。様々なミッションを達成して、未来を変え、好きな娘を守るというゲーム内容を容易に思い浮かべることができます。また、女性キャラクターの描写が恋愛アドベンチャーゲームそのものであり、真正面から女性キャラクターを映す場面は、ゲーム画面そのものを想像させるものです。あまりにそのままの場面だったので、これには笑えてしまいました。きっと、意図的に作り出された演出だったように思えます。ラブコメ要素の強いアニメ作品は多いですが、女性キャラクターを真正面から映す場面は案外少ないように思います。だからこそ、この「夏色の砂時計」というOVA作品の画が印象的です。また、「夏色の砂時計」ヒロインである芹沢 香穂(せりざわ かほ...この感想を読む

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