真・女神転生 東京黙示録のあらすじ・作品解説
真・女神転生 東京黙示録は、ソニー・ミュージックエンタテインメントより、1995年4月21日と1995年6月21日にVHS上下巻で発売されたオリジナルビデオアニメ(OVA)である。2000年6月15日に、上下巻を収録したDVDが発売された。 本作は、『アスキーコミック』で連載された御祇島千明の漫画『真・女神転生東京黙示録』をアニメ化したもの。物語は吉祥寺の聖城学園の報道部に所属するオカルト好きの少年・相馬小次郎が、友人たちと共にパソコンクラブ部員の連続開始事件を調査するとろこから始まる。やがて彼らは一連の事件の背景に悪魔・オセを召還しようとする企みがあったことを知る。小次郎たちは、その陰謀を阻止しようとする戦いの中で、秘められた真の力に覚醒していく。 本作は1992年にATLUSより発売されたゲーム『真・女神転生』の世界観を下敷きとするが、登場人物などは全てオリジナルである。ただし、1997年にアスキーより発売されたPCゲーム『偽典・女神転生東京黙示録』とは一部物語上のつながりが存在している。