スレイヤーズのあらすじ/作品解説

スレイヤーズのあらすじ・作品解説

スレイヤーズは1995年4月7日～1995年9月29日にかけて、全26話構成でテレビ東京系列 (TXN)にて放送された作品である。後に続編として原題にNEXT、TRY、REVOLUTION、EVOLUTION－Rとついた作品が2009年までに渡って放送されている。この作品は原作を忠実に再現しており、舞台となるのは水竜王が統括していた地域の外、それまで1000年に渡って魔族以外の種族は東西南北の結界に阻まれ外に出られない状態だったが、結界が解除され、冒険者たちは外へと向かい国交を回復しようとしていた。主役は、姉であるルナの「世界を見てこい」という一言が恐ろしくて旅に出た、自称、剣士にして美少女天才魔道士。リナ＝インバースの活躍を豪快に描いた作品で、90年代の角川アニメを牽引していった大作の一つでもある。劇場版は同名のタイトルをはじめRETURN、ぐれえと、ごぅじゃす、ぷれみあむと4作品が1995年～2001年年にわたって劇場公開されている。

スレイヤーズの評価

総合評価: 4.254.25; (2件)

映像: 3.753.75

ストーリー: 3.503.50

キャラクター: 4.504.50

声優: 4.254.25

音楽: 3.753.75

評価分布をもっと見る

スレイヤーズの感想

投稿する

女の子が憧れる女の子は「強い女の子」だ！

個性的なファッション～ファンタジー活劇だから！最近はなんだか減ってしまったような、ファンタジーな冒険といったらこれ！と言いたくなるファッション…マントをなびかせるの！とＯＰの歌詞にも使われていますよね。腰には剣を携え、不思議な魔法のバンダナを身につけ、グローブをして、大きな宝石がキラキラと煌く。自分の現実と遠い世界の不思議な人物に、それはそれは憧れたものです。ファンタジーをファンタジーとして感じられるには、アニメでは特に、視覚の情報が重要です。いちいち横に説明書きを載せておくわけにもいかないアニメで、世界観にいかに引き込むかという場面において、服装のデザインというのは、見る側にとっては意識する以上に重要な情報となるのです。リナの服装は、ぴったりとして動きやすそうなローブと、魔法使いらしい真っ黒なマント。飛んだり跳ねたりが多いアクションのたび、あのばさっ！と翻るマントの裾にたまらなく憧れ...この感想を読む

4.54.5

もっちりうさぎ
2016/08/11

148view
1405文字

PICKUP

これも異世界といえばそうです

たくさんのシリーズが出ましたね神坂一さんによるライトノベルから生まれた「スレイヤーズ」という作品の一番の強みはキャラクターなんですかね。あと主題歌と主役のリナ・インバースに今や完全なる大御所声優となった林原めぐみを起用して歌の路線でも王道的主題歌を作り上げたアニメとして、その作品自体の地位をも確率させましたね。この辺りは作品の成功の貢献にかなり大きかったのではないかと思います。奥井雅美と林原めぐみのデュエットは良かったなあとつくづく思います。それにしてもやっぱり林原めぐみさんにはこういう元気な役柄の時の方がしっくり来ますし一番心おきなくはまれます。だってここまで自分を強く持っている姉御リーダー的キャラクター性は視聴者をひっぱりますからね。看て言える人達もめちゃくちゃに強い存在には憧れを抱いたのは間違いありませんね。けれども第１話では美女扱いされずガキ扱いされていたりなど親しみやすさや親...この感想を読む

4.04.0

ＣＵＲＥ
2016/07/18

130view
1056文字

スレイヤーズの名言

「僕がきみを守ってやる」なんて甘いこと言いながら女に近づいて、ぼろぼろになるまでさんざん利用したあげくポイ捨てする、悪逆スケコマシヒマ男みたいなもんよっ

リナ=インバース

悩んでいた子に言った言葉

例え勝てる可能性が1％だったとしても、負ける気持ちで戦えばその可能性もゼロになる

リナ=インバース

魔王シャブラニグドゥと戦わなくてはならないことになり、諦める仲間を励ますためにリナが発した言葉です

悪人に人権はない！

リナ=インバース

襲ってきた盗賊を返り討ちにした時に言い放った台詞

スレイヤーズのあらすじ/作品解説

スレイヤーズ

スレイヤーズのあらすじ・作品解説

スレイヤーズの評価