ポポロクロイス物語のあらすじ・作品解説
ポポロクロイス物語は、1998年10月4日から1999年3月28日まで、テレビ東京系で放送されたファンタジーアドベンチャーのアニメ作品である。原作は、田森庸介が朝日小学生新聞に連載していた漫画である。テレビアニメは、それを元に作られたゲームソフトとタイアップする形で作られ、一部アニメオリジナルの部分もあるが、ゲームに準じた内容で展開されている。監督は、真下耕一である。 舞台はポポロクロイスという王国である。主人公は、人族の父と竜族の母を持つピエトロ王子で、世界征服をたくらむガミガミ魔王に乗っ取られた王国を取り戻すために、力をつけるための旅にでる。また、アニメオリジナルキャラクターの風族の少女ヒュウの成長もからめた、愛と勇気の成長物語である。 作品は2000年から2003年にかけ、DVDとVHS全6巻が発売されている。また2003年から2004年にかけて、アニメ第2作「ポポロクロイス」が作られ、放送されている。