機動天使エンジェリックレイヤーのあらすじ/作品解説

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機動天使エンジェリックレイヤー

4.504.50
映像
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ストーリー
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キャラクター
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声優
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機動天使エンジェリックレイヤーのあらすじ・作品解説

機動天使エンジェリックレイヤーは月刊少年エースに1999年2月号から2001年11月号にかけて連載されたCLAMPによる漫画「ANGELIC LAYER」を原作としたテレビアニメである。制作はボンズ、監督は錦織博で、2001年4月1日から9月30日にかけてテレビ東京系列にて放送された。 主人公の中学生、鈴原みさきが、天使を育てて戦わせる格闘ゲーム「エンジェリックレイヤー」を勝ち抜いていくというストーリーである。基本的には原作と同じだが、設定の追加や恋愛要素の導入といった相違点もあり、後半はシリアスな展開が描かれた。オープニングテーマの「Be My Angel」を歌ったのは主人公を演じた榎本温子である。また、HALの歌うエンディングテーマ「☆he starry sky☆」はオリコンチャートで最高20位にランクインした。 2010年9月24日にはアニメ放送10周年記念としてBlu-ray BOX及びDVDがリリースされた。

機動天使エンジェリックレイヤーの評価

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
4.504.50
ストーリー
4.504.50
キャラクター
4.504.50
声優
5.005.00
音楽
4.004.00

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機動天使エンジェリックレイヤーの感想

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主人公が強い理由

実際に利用されている筋肉の病気に罹り体が動かせなくなった人が、脳波によって機械を動かす技術……。こういうことが実際に研究されており、2013年の段階で80%の成功率で思い通りに機械を動かせるまでになっている。近い将来、実用化もされるだろう。CLAMPがこのことを原作連載の1999年当時に知っていたかは分からないが、この脳波を利用して意のままにものを動かすというのを格闘ゲームにしたものが本作の“エンジェリックレイヤー”である。子供も大人もおもちゃを楽しむ平和な世界このようなおもちゃやゲームを題材とした作品を見ると、この作中の世界は平和だな、と感じる。大人も子供と一緒になっておもちゃを楽しむ世界、実にほのぼのしていて素敵な世界だ。遠くの出来事であっても国同士がいがみ合っていたり戦争をしていたりするような状況では、こんな余裕などないだろう。つまり、この世界は平和だ、ということだ。理想の社会と...この感想を読む

4.54.5
  • あずき色時代あずき色時代
  • 319view
  • 2080文字
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機動天使エンジェリックレイヤーの登場キャラクター

三原一郎

よみがな:みはらいちろう ニックネーム:いっちゃん 生年月日:1月12日 年齢(作品時):30歳 性別:男 特徴:白衣に眼鏡、関西弁を話す 癖:決まり文句は「いっちゃんにょろよ~」登場時などに使用 声:小野坂昌也 正体:エンジェリックレイヤーを運営する Piffle Princess 社の社長でエンジェリックレイヤー開発チー...

木崎珠代

よみがな:きさきたまよ 生年月日:4月17日 年齢(作品時):中学1年生 血液型:O型 性別:女 所属:エリオル学園中等部 性格:明るく元気で熱血 趣味:プロレスが好きで、虎太郎に覚えたプロレス技をかけること 声:雪野五月 恋愛:コミック版では王二郎と、アニメ版では虎太郎と付き合う

小林虎太郎

よみがな:こばやしこたろう 生年月日:9月4日 年齢(作品時):中学1年生 血液型:A型 性別:男 住まい:実家が空手道場 所属:エリオル学園中等部 特技:空手 声:福山潤 恋愛:コミック版ではみさきと、アニメ版では珠代と付き合う

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機動天使エンジェリックレイヤーの名言

勝つと嬉しい、負けると悔しい。 単純やけど、大事なことや。

三原一郎

初めてエンジェリックレイヤーの試合で負けた主人公の鈴原みさきに対して言った台詞。勝負の世界で、負けることの悔しさを知り、素直に負けを悔しいと思えることの大切さを気づかせた。

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