医者が人の命を助けるのに理由なんかいらないわ
香坂たまき
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救命病棟24時 第2シリーズはフジテレビ系列で2001年7月3日から同年9月18日まで放映された。 物語の舞台は救命救急センターで、主人公は第1シリーズから引き続き江口洋介演じる一見冷たく見えるが実は優しく優秀な腕をもつ外科医・進藤一生である。医療スタッフと患者、その家族との交流そして日々命と向き合う救命救急の現場の厳しさを描いている。特に第2シリーズでは松雪泰子演じる心臓外科医・香坂たまきが進藤との交流により、研究に重きをおいていた彼女が現場から大切なことを学んでいく様子が描かれている。また、学長選挙や派閥争い、院内孤立、脳死移植、トリアージなどの話題も取り上げバラエティにとんだ要素が含まれている。 第2シリーズの平均視聴率は20.3%と高く、このシリーズ以降もスペシャルドラマが放映され、また2013年7月に第5シリーズが放映された。 本作品のはDVD化されており、またサウンドトラックがCDとしてリリースされている。
救命病棟シリーズの中でも一番好きなのがこの第二シリーズです。このメンバー・設定で続編をやっている事を切に希望していたので続かなく残念です。病院もは常にあるので見慣れた人も多いとは思いますが、救命病棟はシリーズになっているだけの事もあり、病院の中でも「救命病棟」をメインにしているならではの命のやりとりが見どころであるのはモチロン。そんな救命病棟シリーズの中でも、この第二シーズンでは登場人物の人間関係模様が特に際立っています。よくドラマにありがちではあるものの、くっつきそうでくっつかない主要人物たち。進藤先生と香坂先生のもどかしい恋愛関係は、見ているだけでときめいてしまいました。ドラマシリーズの後に特別編もありましたが、2人の関係のもどかしさが引き続き描かれていて面白かったです。香坂先生のセリフの中で、「あなたにとって大転機が訪れます。一緒に夜を過ごす相手から、告白されるでしょう」というもの...この感想を読む
救命病棟シリーズはすべて見ておりますが、そのシリーズの中だけでなく、全医療系ドラマの中でも特に完成度が高いドラマであると思います!!第一シリーズでは、進藤先生(江口洋介さん)と小島先生(松嶋菜々子さん)の出会いから始まり、「救命病棟」という場所や仕事を紹介しつつ、それぞれの人間(医師、看護師、患者、家族)を軸に展開しています。そのため、他の医療ドラマと大差はないように感じました。しかしながら、ドラマが第2シリーズに入ると、それぞれの人間達(医師、看護師、患者、家族)の葛藤がメインで描かれており、作品にぐっと深みが出ています。脚本の福田靖さんの手によって、医療の緊迫感や人間の感情が実に見事に表現されており、これ以上の作品をつくり上げることはできないと本気で思いました。個人的にはどの回も大好きなのですが、1話~6話までは脚本が素晴らしいので絶対見てください!!私は1話からずーーーーっと泣きっぱ...この感想を読む
よみがな:こうさか たまき 年齢(作品時):29 星座:射手座 性別:女 国籍:日本 所属:港北医大救命救急センター 性格:わがまま、高飛車 ポリシー:あまり笑わない 特徴:将来有望、優秀 嫌いな食べ物:高カロリーな出前 物語上での目的:ヒロイン
香坂たまき
救命の現場から離れている救命医新藤へ香坂たまき医師からの一言