ナオミのあらすじ・作品解説
ナオミは、CX(フジテレビ)にて1999/04/14~1999/06/30まで放送された全12話のテレビドラマである。 脚本を高橋留美、川嶋澄乃が担当、主人公・藤堂直海を藤原紀香が演じている。 破天荒な女性教師・藤堂、クールビューティーな教師・甲斐奈緒美(りょう)と新人教師・矢代尚美(佐藤藍子)の3人のナオミと学園の生徒たちが織りなす、笑いと涙と成長を描いている。 舞台は管理教育をモットーとする進学校・私立天晴学園、1999年の春から勤務することになった家庭科担当の女性教師・藤堂直海は、わずか5年の間に26回もクビになったという曰くつきの教師だが、職員たちからは「管理教育の鬼」が来ると期待されていた。 直海が任されたクラスは学園の問題クラス・2年H組で、参考にと新人・古文担当教師・矢代直美がクラスの資料を渡すと、直海は自分の目でみたものを信じると言い資料をゴミ箱に捨てる。 クラスを訪れた直海は女子生徒・安達薫(黒坂真美)を中心としたグループがクラスの中心だと察知する。
ナオミの評価
ナオミの感想
女なら、安い恋はしないことね!
アタシがいろいろ教えてアゲル…!「ナオミ」を視聴した感想です。率直に感想を申し上げると、「GTOとショムニを足した感じ」だな、と思いました。いや、これは褒めている意味で言っています。この作品は1999年に放送しており、約20年ほど前の作品となっています。放送当時、わたしはこの作品が大好きで、毎週楽しみに見ていました。藤原紀香さん演じる美人教師「ナオミ」が、毎回破天荒なやり方で、問題のある生徒を更正させていくストーリーです。毎回笑って、元気をもらえるドラマだったと思います。子供にも分かりやすく面白いドラマでした。そして、今改めて見てみると、「やっぱり面白いなあ」と思います。GTO、ショムニ…フジテレビのヒットドラマの系譜を継ぐ作品!ストーリー自体は、よくある設定だと思うんです。新しく赴任してきた教師が担当するのは、問題のある生徒ばかりを集めた「最低のクラス」。学校はそのクラスの生徒をお荷物扱いし、疎...この感想を読む