救命病棟24時 第4シリーズのあらすじ/作品解説

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ドラマレビュー数 1,147件

救命病棟24時 第4シリーズ

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映像
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脚本
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キャスト
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演出
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救命病棟24時 第4シリーズのあらすじ・作品解説

救命病棟24時 第4シリーズは、CX(フジテレビ)にて2009/08/11~09/22まで放送された全7話のテレビドラマである。 1999年に第1シリーズが放送されてから第3シリーズまで平均視聴率20%を超えたドラマシリーズの第4作目で、本編最終話放送後の2001/01/03には第4シリーズの特別編が放送されている。また、第1シーズンから引き続き進藤一生を江口洋介、小島楓を松嶋菜々子が演じている。 今ドラマは、リアルな救急救命医療現場やスタッフたちの人間模様に加えて、社会的な課題となっていた医師不足、病床不足、救急車のたらいまわし、コンビニ化する深夜外来、モンスターペイシェント、医療ミスと医療裁判など、疲弊する救急救命医療をテーマにしている。 移動する救急車、結婚式場から搬送された妊娠40週目の新婦の受け入れ先が見つからない。業を煮やした新郎が「近くの病院へ行け」と運転手に掴みかかり救急車は停車してしまう。 その様子を見ていた進藤は、乗車していたタクシーから降り救急車へと近づいていくのであった。

救命病棟24時 第4シリーズの評価

総合評価
4.004.00
(1件)
映像
4.004.00
脚本
3.003.00
キャスト
4.004.00
音楽
3.003.00
演出
3.003.00

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救命病棟24時 第4シリーズの感想

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現代の救命の問題

救命病棟第4シリーズです。1、2は病院ものによくある、患者たちと医師たちの交流などの話でした。前回は震災が起きた場合という架空の設定するの話でした。今回は現代の救命についての問題をテーマにしたドラマになっています。ある結婚式場に救急車が停まった。進藤はアメリカの人道支援から帰ってきた。病院に向かう途中、道路で停まって動かない救急車を見つけた。その中には病院を受け入れ拒否され続けた、いわゆるたらい回しにあった妊婦がいた。進藤が赴任する予定の病院は一気に10人の医師たちが辞表をだしていた。けっかけはセンター長が過労で倒れ、意識不明のまま入院したのだ。救命医療は崩壊寸前。大した怪我や病気でもないのにイタズラに救急車を呼んだり、医者不足により、救急救命医たちの仕事は休みもなく切迫した状況だったのだ。その頃楓は医療訴訟で訴えられていた。やはりそれもたらい回しが原因で、処置が遅れて子供が死亡してしまっ...この感想を読む

4.04.0
  • まいぴんまいぴん
  • 87view
  • 708文字

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