2001年にあった素晴らしく良質な、福田靖脚本ドラマ
救命病棟シリーズはすべて見ておりますが、そのシリーズの中だけでなく、全医療系ドラマの中でも特に完成度が高いドラマであると思います!!
第一シリーズでは、進藤先生(江口洋介さん)と小島先生(松嶋菜々子さん)の出会いから始まり、「救命病棟」という場所や仕事を紹介しつつ、それぞれの人間(医師、看護師、患者、家族)を軸に展開しています。そのため、他の医療ドラマと大差はないように感じました。しかしながら、ドラマが第2シリーズに入ると、それぞれの人間達(医師、看護師、患者、家族)の葛藤がメインで描かれており、作品にぐっと深みが出ています。
脚本の福田靖さんの手によって、医療の緊迫感や人間の感情が実に見事に表現されており、これ以上の作品をつくり上げることはできないと本気で思いました。個人的にはどの回も大好きなのですが、1話~6話までは脚本が素晴らしいので絶対見てください!!私は1話からずーーーーっと泣きっぱなしでした!泣
また、医療だけでなく、進藤先生(江口洋介さん)と香坂先生(松雪泰子さん)の恋愛模様も必見です!笑
あの2人はどうなったのか今でも気になりますし、また進藤先生と香坂先生の話の続きが見たいです、、泣
- あなたも感想を書いてみませんか?
- レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。 - 会員登録して感想を書く(無料)