夜明け前より瑠璃色な Crescent Loveのあらすじ・作品解説
「夜明け前より瑠璃色なCrescent Love」は、オーガストにより製作されたアダルトPCゲームを原作とするアニメである。 2006年10月から2006年12月にかけて全12話が放送されて、監督は太田雅彦、アニメーション制作は「童夢」が手がけた。 この作品には、大昔に地球から月へと渡った月人と、今も地球に暮らしている地球人が登場するが、過去にあった大戦が原因で、両者の関係は冷え切っていた。物語は、そんな月と地球を唯一結んでいる町「満弦ヶ崎中央連絡港市」に住む少年「朝霧達哉」のもとへ、月の王国の王女様「フィーナ・ファム・アーシュライト」がホームステイにやってくるところから始まる。これは、二人が協力し合って月と地球の関係を改善しようする中で育まれる、身分違いの恋物語である。 なお、このアニメはほぼオリジナルストーリーで展開されており、原作の登場人物たちの設定が一部変更されている他、オリジナルキャラも登場する。
夜明け前より瑠璃色な Crescent Loveの評価
夜明け前より瑠璃色な Crescent Loveの感想
地球と月が繋ぐ暖かい物語。
月と地球の距離が近くなった感じがする。主人公の達哉は、月と地球を結ぶ唯一の窓口がある満弦ヶ崎中央連絡港市という場所に住んでいます。そこで、月の姫様フィーナが達哉の所にホームステイに来ることになって、2人の間の距離がどんどん縮まっていきました。この物語は、月と地球の間に生まれる暖かくて深い愛情を描いたストーリーです。月の姫様が地球にやってくるという決心にすごく衝撃を受けました。自分なら絶対こんなことができないと思いました。そして、もちろん、主人公の達哉自身がこの事実を知り、初めて会った月の王女に対して、どう接していくのかがすごく心配でした。しかし、これに惑わず、2人の距離が日々経つに連れて、愛情が深まっていったので、とても感動的でした。このアニメを見て、月と地球は違う場所だけど、分かり合えることができるということを初めて思いました。いろんな困難を乗り越えていく。月の姫様フィーナが地球の達哉...この感想を読む
夜明け前より瑠璃色な Crescent Loveの登場キャラクター
鷹見沢仁
よみがな:たかみざわ じん 生年月日:9月4日 血液型:B型 身長:177.8 cm 星座:おとめ座 性別:男 性格:軽い 特徴:菜月の兄で、トラットリア左門で修行中の青年。さやかとはカテリナ学院時代の同級生。よく菜月の「しゃもじブーメラン」を食らう 趣味:達哉や菜月をからかって遊ぶ 物語上での目的:、試作のドルチェ...
遠山翠
よみがな:とおやま みどり 生年月日:2月10日 血液型:B型 身長:156.6 cm 星座:みずがめ座 性格:明るく快活だが、慌てん坊なところがあり、恋愛話になるとあがってしまう 特徴:達哉のクラスメイトで菜月の親友。吹奏楽部に所属し、クラリネット担当で吹奏楽部でも中心となって動いている。また子供の頃から音楽...
穂積さやか
よみがな:ほづみ さやか 生年月日:3月6日 血液型:O型 身長:165.0 cm 星座:うお座 性別:女 性格:おっとり 特徴:達哉より5歳年上の従姉。実の両親の夫婦仲が悪く家庭が荒んでいたため、8年前に達哉の両親の計らいで里子として引き取られる。のちに達哉の両親が相次いでいなくなったことから、残された達哉と麻衣...