アタックNO.1のあらすじ/作品解説

理解が深まるアニメレビューサイト

アニメレビュー数 2,474件

アタックNO.1

4.504.50
映像
4.50
ストーリー
5.00
キャラクター
5.00
声優
4.50
音楽
3.50
感想数
1
観た人
1

アタックNO.1のあらすじ・作品解説

アタックNO.1は、1969年から1971年にかけてフジテレビ系列で放映されたアニメで、その後も数多く再放送されている。「巨人の星」の女性版とも言えるスポコン・アニメで、バレーボールを題材としている。第104話まで続いており、前半はよく練られた現実感のあるストーリーとなっているが、後半は魔球の開発など、ありえないような物語へと展開している。 物語は、ヒロインの鮎原こずえが病気療養のため、東京から静岡の富士見学園に転校してきた所から始まることになる。不良仲間とともにバレーを始めるが、彼女は東京の名門校でずっとトップの成績をとるという秀才でもあった。バレーを続けているうちに、奇跡的に結核が自然治癒していたということがわかり、以降はバレーに打ち込むことになる。実力が認められてキャプテンとなるが、大富豪の令嬢で傲慢な性格の早川みどりが入部してくることにより、二人の対立は深まっていく。やがて、対立は解消して二人は無二の大親友となり、以降はこの二人を中心に物語が展開していく。

アタックNO.1の評価

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
4.504.50
ストーリー
5.005.00
キャラクター
5.005.00
声優
4.504.50
音楽
3.503.50

評価分布をもっと見る

アタックNO.1の感想

投稿する

女子スポ根アニメの金字塔

アタックNo.1・・・私たちの年代の女子が、絶対に外すことはできない女子スポ根アニメです。これを見てバレーボールにハマった女子は数知れず、学校ではバレーコートの取り合いをし、親にはバレーボールを買ってもらうようおねだりしたものです。主人公の鮎原こずえが天賦の才能と天賦のド根性で、バレーボールの頂点「オリンピック金メダル」を目指すというとても単純でわかりやすいアニメです。中学校時代から話は始まり、転校生のこずえがもともといたチームメンバーとの葛藤やいさかいを越えた友情とチームワークを育み、多くのライバルと切磋琢磨して成長していきます。その人間関係がまた、妬み・恨みつらみ、それを越えた友情と、女子感満載です。また、様々な必殺技も魅力です。こずえ自身も「絶対ありえない!」と思ってしまう必殺技をいくつか身に付けますが、ライバル達も負けずに色々な技を繰り出してきます。その抜きつ抜かれつがまた、ハラハ...この感想を読む

4.54.5
  • MastodoNMastodoN
  • 279view
  • 590文字

アタックNO.1の登場キャラクター

鮎原こずえ

よみがな:あゆはらこずえ 性別:女 住まい:静岡 性格:性格は少々おっとりしているが、誰にでも優しく人望がある。だが気が強く負けず嫌いなため、ケンカっ早いところもあり、ときに殴り合いの喧嘩をしてしまう。 趣味:バレーボール 特技:バレーボール 髪型:黄色のリボンにポニーテール 出身中学:明法学園から静...

早川みどり

よみがな:はやかわみどり 性別:女 住まい:富士見市 性格:気が強く、ワガガマな性格 趣味:バレーボール 特技:必殺サーブ・木の葉おとしや回転レシーブを得意とする。 親友:こずえの大親友 瞳の色:瞳は茶色。 出身中学:富士見学園 家柄:大資産家 会社:卒業後は木立に入社する。

一ノ瀬努

よみがな:いちのせつとむ 生年月日:1972年7月13日 年齢(作品時):40歳 血液型:O型 身長:172cm 星座:やぎ座 性別:男子 性格:まじめ 好きな食べ物:もも 嫌いな食べ物:うめ

キャラをもっと見る(5件)

アタックNO.1の名言

涙が出ちゃう。だって女の子なんだもん。

鮎原こずえ

バレーをしていて練習に耐えきれず、主人公が、 「涙が出ちゃう。だって女の子なんだもん。」と言って泣いてしまう。 シーンが感動的なシーンでした。

苦しくたって、悲しくたって コートの中では平気なの

鮎原こずえ

主題歌の中で有名なワンフレーズ 猛特訓を受けている鮎原こずえが心の中で言うシーン

すいか

一ノ瀬努

晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 楽しい 楽しい 楽しい 楽しい 楽しい

名言をもっと見る(20件)

アタックNO.1に関連するタグ

アタックNO.1が好きな人におすすめのアニメ

ページの先頭へ