薬師寺涼子の怪奇事件簿のあらすじ/作品解説

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薬師寺涼子の怪奇事件簿のあらすじ・作品解説

薬師寺涼子の怪奇事件簿は田中芳樹の小説、およびそれを元にしたアニメーション。ジャンルは伝奇アクションで、テレビアニメは2008年に放送された。ストーリーは主人公でありヒロインでもある薬師寺涼子が怪奇事件を解決していくといったものだが、もう1人の主人公でもある泉田準一郎との絡みも本筋に含まれる。アニメ版はオリジナルシーンが多く、原作にはないエピソードがメインとなっている。ただしキャラクターの性格、役割などは基本的には同じであり、原作のエピソードを振り返るシーンもある。推理要素が多いのが本作の特徴で、役回りとしては薬師寺涼子が推理役、そして泉田準一郎が進行役となっている。ただし泉田準一郎自身の頭も切れるため、場面によっては彼自らが謎を解くシーンもある。アニメ放送に合わせてBGM集がいくつか発売された。購入店頭他、通販でも可能となっている。また漫画版も存在し、こちらは小説版の話がメインに展開されている。

薬師寺涼子の怪奇事件簿の評価

総合評価: 5.005.00; (1件)

映像: 5.005.00

ストーリー: 5.005.00

キャラクター: 5.005.00

声優: 5.005.00

音楽: 5.005.00

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薬師寺涼子の怪奇事件簿の感想

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あまり知られていない名作

ＯＰから既に面白そうな雰囲気が漂ってくる、とてもムーディーなＯＰ。制作が動画工房という事もあって、最初から期待していましたがｗですがこの作品、あまり知られていない作品のようで。というのも、ネットでもあまり名前が上がりませんし、自分の知り合いも名前すら知らない人、知っていてもつまらなそうだから見ていない、などなど。そんな自分の周りから集めた情報だけ見ると、知らない人が多いのかな～と思ったのでした。ですがこの作品の原作者は田中芳樹なんです。この名前を聞いて、銀河英雄伝説が出てくるようなら、ぜひこの作品も見てみて下さい。世界観はがらっと変わっていますが、題名通り怪奇物なので、突飛もない設定は似たような点がいくつかあるかと思います。

5.05.0