死んだ者が望むのは敵討ちではなく、生きている者の幸福でござる
緋村剣心
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るろうに剣心 明治剣客浪漫譚の名言集です。現在17件が登録されています。
緋村剣心
自分の家族を志々雄一派に殺され、仇討ちとして敵の一人を殺そうとした少年に向かって、剣心が言った言葉。
比古清十郎
大きな成功を成し遂げたとき(人を殺めることで世のためとされていた時代)、それでも酒をおいしいと感じなかった。昔に自分の師匠が言っていたことを回想するシーン。
雪代巴
最終決戦の際、倒れ、諦めてしまいそうな主人公にかけられる、過去に自分のせいで死んでしまった愛する人からの言葉。
瀬田宗次郎
主人公との対決のシーンで、自分の信念を惑わされかけている時に、自分に言い聞かすために言った言葉です。
巻町操
御庭番衆の頭・四乃森蒼紫に置いてけぼりにされた後、主人公・緋村剣心に蒼紫を忘れるよう諭されます。一番愛している人へ一途な想いを叫んだ場面です。
志々雄真実
幼少期の沖田宗次朗へ行った言葉。養子へと受け入れてくれた家庭から虐待を受けて殺されかけていた宗次朗へ放った言葉
魚沼宇水
斎藤一と戦い、負けた時のセリフ。 斎藤一に、己の信念を貫けなかったものはみじめであると言われた時に言った言葉。
緋村剣心
道場を襲撃されたときに、剣術の本質は暴力や殺生だということに対して
緋村剣心
志々雄一派との死闘の後に、弥彦の俺たち勝ったんだよな?のセリフに対して
緋村剣心
山県有朋に「時代は変わったんだ。明治の世に剣一本ではもはや何もできんぞ」と言われて、笑顔で答えた言葉。
緋村剣心
刀狩の帳は殺人奇剣を集めており逆刃刀・真打を自分の物としようとするため新井赤空(逆刃刀・真打を作った人物)の息子に迫ります。 帳も赤空の息子も刀は人殺しの道具にすぎないと思っていました。 ですが赤空が最後に作った刀を渡せずにいて、帳と剣心の闘いが始まります。 その戦闘中に言った一言。
緋村剣心
心を閉ざしてしまった剣心を復活させるきっかけとなった言葉
神谷薫
剣心が人斬りだったという時代を背負い、東京から京都へ人斬りをまだしている志々雄の元へ向かう時に言った。剣心が過去を反省しているということから言ったセリフ。
悠久山安慈
元々は寺で身寄りを失った子供たちの面倒を見る心優しき僧侶だったが、とある事件により不在中に寺を焼かれ子供たちは全員無残に焼死する。 この悲劇の絶望によって、祈りや慈悲の心だけでは心正しき者は救われないことを痛感する。
緋村剣心
志々雄との最終決戦、志々雄の誤った正義論に対して 放った言葉
比古清十郎
緋村剣心が幼いころ、人買いに買われ連れていかれた時に襲われ、間一髪のところを比古清十郎が助けた時に言った言葉。この時剣心を気にかけてくれた若い3人の娘も巻き込まれてしまった。
相楽佐之助
主人公が戦いに出て行くときに、力の支えになりたいと思い言った言葉
少年誌ジャンプに掲載されてる漫画が原作なので、本当に途中までは少年誌の王道をいくような爽快チャンバラアクション!特に志々雄真実 編の出来栄えは聖闘士星矢の十二支宮編や幽遊白書の暗黒武術大会に展開が近く、少年たちが熱くなりましたね。ただそれらと比較して、一戦一戦テーマがしっかり存在していたことが特徴といえるでしょうか。安慈和尚と左之助戦では、腐った連中や世の中の虐げられている弱者に対して、そして大切な存在を失ったことへの喪失感がテーマだったと思います。次に宇水と斉藤戦では、悪対悪、超人的身体能力と洞察力による心眼対決でした。守るプライドと貫く想いがテーマだったように思います。蒼紫と剣心戦では、己の弱さを認めることと乗り越えようとする意思、そして未来を託された蒼紫に、死んでしまった御庭番衆たちは何を望んでいるのか。宗次郎と剣心戦では、弱ければ死に、強い者だけが残る弱肉強食とうものへの警笛かな...この感想を読む