戦うのが怖いなら戦わなくていい… 戦わずに死ぬのが好きなら…
陸奥九十九
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陸奥圓明流外伝修羅の刻は、川原正敏の漫画、もしくはそれを元にしたアニメ作品。月刊少年マガジンで連載され、同作者の『修羅の門』に関連した作品である。時系列的には修羅の門の過去にあたる。アニメ版は2004年に放送され、原作となる漫画の一部、主に江戸時代のストーリーをメインに展開していく。 主人公は話によって異なるが、どれも陸奥圓明流と呼ばれる格闘技術の使い手となっている。陸奥圓明流の使い手が他の流派、他所属の侍などと戦うのが話の本筋となっている。なお未来のストーリーである修羅の門にて陸奥圓明流は無敗とされている。そういったこともあり、修羅の刻に登場する陸奥圓明流の使い手が負けるということはないが、陸奥圓明流相手に引き分けまでもつれ込んだ猛者は存在する。 アニメの他に、原作者が書いた小説版も存在する。時系列は前後し、陸奥以外の登場人物が主人公の作品もあるが、どれも修羅の刻に登場したキャラクターがメインとなっている。
...と表題の流れで絶賛したいんだけどね〜仕方ないことだけど、外伝である修羅の刻から始まってしまっていることが残念過ぎます。本伝があっての外伝なので、本伝観てないと外伝の面白さの半分しか伝わらないんじゃないか、と思うんですよ。入り口はココじゃない感がどうしてもあるんですが...外伝始める前に、本伝作れなかったのか...それが非常に悔やまれると思います。本伝には確かに過激な表現含まれますけど、グラップラー刃牙ですらアニメ化されてますからね〜外伝である本作の出来は、というと音楽は時代劇っぽく纏められていますね。でも格闘シーンはそれが合っていないから、感情移入の妨げになりました。また主要の好敵手との格闘シーンでは、好敵手すなわち歴史上の偉人さま達です。もう少し迫力感があっても良かったのではないでしょうか。一番盛り上がるタイミングで盛り上がりきれないのは痛恨だな〜と思いました。武蔵と八雲との死闘では、天...この感想を読む
このシリーズの話に関しては「江戸時代」の話ではないかとも思うような感じにもなるのです。(違っていたらすみません。)最初は詩織が男装をして外出してはいるのですが、変な所で追ってから追われる立場にもなるのです。この展開で登場したのが「宮本武蔵」なのです。私自身も見て「シブい」と思うような感覚になるのです。一旦は詩織に対して助けるのですが、主人公でもある「八雲」に依頼するようになるものなのです。ここから、八雲は助ける事にもなるのですが、どの様な展開になって行くのかがワクワクするような感覚にもなるのです。「最強」を求める武蔵なのか、「自由」を求める八雲なのかこれからの展開が楽しみです。
陸奥九十九
孫娘に心臓の手術を受ける勇気をあたえるために試合に出てほしいそして孫娘のために試合に勝つと約束してほしいと依頼された時のセリフ
陸奥八雲
女であることを隠していた詩織に女として生きることを悟らせるため、八雲が詩織を抱きしめて言う場面。