ドリトル先生と緑のカナリアの評価
ドリトル先生と緑のカナリアの感想
一番大好きなお話
大好きなドリトル先生シリーズの中でも一番のお気に入りのお話。小さな小鳥のこれまでの人生(?)を語るという設定ながら、ハラハラドキドキの連続でひと息に読めてしまう。ドリトル先生のお話には魅力的な動物キャラクターが多いのだけれど、この「緑のカナリア」はその中でも私の考えでは一押しのキャラクターだ。小鳥である、という設定を無視すればこれほど共感のできるヒロインも面白いのではないのだろうか。最初、この翻訳版で読んだのだけれどあんまり面白いのでとうとう原書も購入してしまった。英語も比較的難しくなく、お話自体が魅力的で印象深いので辞書なしでも読めてしまえるから興味のある人にはコチラもお勧めしたいと思う。