君へ。つたえたい気持ち三十七話のあらすじ/作品解説

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君へ。つたえたい気持ち三十七話

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演出
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君へ。つたえたい気持ち三十七話のあらすじ・作品解説

『君へ。つたえたい気持ち三十七話』は、「ダ・ヴィンチ」に連載されていた「日本テレコムマンスリーエッセイ」をまとめた本である。「コミュニケーション」をテーマに、石田衣良、五木寛之、北方謙三、重松清、村山由佳ら、人気作家37人の作品集。おもに電話をモチーフにしたひとり5ページほどの短い作品だが、心温まる話や胸を打つ話などが鮮やかに綴られている。 そのうちのひとつ、高橋源一郎の「白紙」は晩年の母の話である。子どもたちとの同居を拒み一人暮らしを続ける母に、FAXをプレゼントするのだが、母はなかなかFAXを使わない。ある日、白紙のFAXが流れてくる。いたずらだと思ったそのFAXは実は母からのもので、間違えて裏返しに送ってたものだと母の死後知ることになる。母の送ろうとしたメッセージは「ありがとう」だった。 一流の作家たちがそれぞれ短い文章に思いを込め、話の最後はエピソードにまつわる写真と直筆の言葉が書かれ、楽しめる一冊である。

君へ。つたえたい気持ち三十七話の評価

総合評価
3.503.50
(1件)
文章力
4.004.00
ストーリー
3.503.50
キャラクター
4.004.00
設定
3.003.00
演出
4.504.50

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