桑原和真 - 幽☆遊☆白書のキャラクター

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幽☆遊☆白書

4.504.50
画力
4.50
ストーリー
4.63
キャラクター
4.38
設定
4.25
演出
4.25
感想数
4
読んだ人
33

桑原和真のプロフィール

本名桑原和真
よみがなくわばらかずま
年齢(作品時)皿屋敷中学2年:15歳(魔界の扉編からは3年:16歳)。
身長身長は暗黒武術会の時点で180cm以上あり、194cmである自身の父親と並んだ際も差はあまりなかった。
性別男性
国籍人間界
所属自称・浦飯幽助の永遠のライバルであり、浦飯チームのムードメーカー。
性格熱くなりやすく喧嘩っ早いが犯罪を非常に嫌い(幽助曰く「あいつ(桑原)は万引きやカツアゲの類は一切やらねーよ」)、人一倍仲間想いで情に脆い性格。不良仲間たちからも慕われている。良くも悪くも、情に流されやすい優しい性格。
特徴主要キャラの4人の中で一番ルックスが良くない(飛影曰く「つぶれた顔」、死々若丸曰く「失敗ヅラ」)。父、姉の静流を家族に持つ。猫が大好きで、永吉をはじめ数匹の猫を飼っている。永吉を不良達に人質ならぬ猫質に取られた時は、手も足も出ずピンチに陥った。家系の影響からか、強い霊感を持っており、金縛りに遭うなどの現象が長く続いていた。乱童編ではそのことを幻海に相談するつもりで幻海邸を訪れたが、そこで行われた霊光波動拳門下生選考会に成り行きで参加。武蔵と対戦した際に本格的に霊力が開花。
特技幽助同様霊能力に目覚めるまでは拳が最大の武器だったが、目覚めて以降は拳の他に強い霊気を物質化し剣状にしたものを主体とするようになった。主な技は、霊剣・霊剣二刀流、次元刀、全霊気放出など。
物語上での目的幽助に会う度にケンカを売り、いつもボコボコになりながらも挑戦を続けている。幽助との対戦成績は、0勝156敗(第1話)。劇中で幽助には一度もケンカでは勝てなかったが、幽助を騙すことは上手い。幽助とはケンカ友達→親友の間柄となる。幽助が仙水に殺害された際には、勝てないことは承知の上だったが、それでも一矢報いるために飛影、蔵馬と共に仙水と魔界で戦った。飛影とは初めて会ったときから犬猿の仲で、飛影が桑原に対して嫌味や皮肉を言い、桑原が飛影に憤っている光景が何度も描かれたが、互いのことを認め合ってもいる。
能力霊感が強く、霊や妖怪の気配を感じ取る能力に優れる。その為ジャンケンも強い。四聖獣のアジトに突入した際、4人の中では最も勘が鋭い彼の先導によって、迷路のような内部を罠を避けながら最短ルートで突破している。雪菜奪還時の戦闘では、幽助と共に拳銃の銃弾を簡単に避けたこともあり、魔界突入時では、生身の人間でありながらB級妖怪達からA級妖怪並と評された。幽助に毎日のように殴られていたことで、耐久力も高い。

幽☆遊☆白書の他の登場キャラクター

幽☆遊☆白書の感想

 幽遊白書。この文面からも分かるように霊が関係してる事はわかります。僕がこの作品を最初読んだ頃は小学生の頃でした。読み始めてビックリ!いきなり主人公の幽助があの世へ…。小学生ながら「主人公がいきなりかい!」っとツッコミを入れたことを今でも覚えてるほど印象的でした。 これは他ではあまり見ないパターンで主人公が物語の初めで「死」というのは掴みとしてはとても効果的だったと思います。僕もそうでしたが、そこからの幽助の行く末が気になる所でもありますし、お決まりパターンの修行だけして主人公が強くなるといった展開とはまた違った楽しみもあります。 もちろん主人公ですから、そのままな訳がないのはわかっていましたが、蘇る為の試練で作品のマスコットキャラ的なものを誕生させ、そのマスコットは自分の分身だと言われと幽助の性格を考えたら、さぞ、嫌だったでしょう。むしろ、僕なら嫌です! しかし、幽助はそんな困難も乗...この感想を読む

4.04.0
  • クロ0206クロ0206
  • 181view
  • 690文字

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