幽☆遊☆白書の感想一覧
漫画「幽☆遊☆白書」についての感想が4件掲載中です。実際に漫画を読んだレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
絆
幽遊白書。この文面からも分かるように霊が関係してる事はわかります。僕がこの作品を最初読んだ頃は小学生の頃でした。読み始めてビックリ!いきなり主人公の幽助があの世へ…。小学生ながら「主人公がいきなりかい!」っとツッコミを入れたことを今でも覚えてるほど印象的でした。 これは他ではあまり見ないパターンで主人公が物語の初めで「死」というのは掴みとしてはとても効果的だったと思います。僕もそうでしたが、そこからの幽助の行く末が気になる所でもありますし、お決まりパターンの修行だけして主人公が強くなるといった展開とはまた違った楽しみもあります。 もちろん主人公ですから、そのままな訳がないのはわかっていましたが、蘇る為の試練で作品のマスコットキャラ的なものを誕生させ、そのマスコットは自分の分身だと言われと幽助の性格を考えたら、さぞ、嫌だったでしょう。むしろ、僕なら嫌です! しかし、幽助はそんな困難も乗...この感想を読む
日常パート
主人公が死んだところから始まる漫画、というのもなかなか珍しいと思います。子供を庇って死んでしまった不良少年の、もとに戻るための日常!後のほうはどんどんパワーインフレしてしまっていて戦闘パートばかりになるので、こういったほんわかしたパートは今になって思ってみると貴重です。学校の先生もやっぱり数パターン描かれてますね。親身になって厳しくも優しく指導してくれる先生と、ネチネチしてる嫌な先生。そんな学校での話だとか、あとライバル(?)との戦いとか、やっぱりまだまだ導入部といったところ。凄くケンカの強い不良だけど実は子供っぽくて優しい、っていうのもよかったです。
浦飯幽助が男心女子心をくすぐる!
私の一番のお気に入り!浦飯幽助大ファンの不動の名作といえばこれですね!アニメ化の声優の声も本当に素晴らしかったし、原作の漫画でもアクションや笑い、恋愛どれをとっても最高の名作です!なんと言っても魅力的なのは出てくるキャラクターの個性の強さ。そしてストーリー展開です。前半の始まりは、ギャグテイスト満載なので本当に入りやすい始まりとなっています。この1巻では、主人公の浦飯幽助が死んだシーンから始まるのですがアクションシーンはほぼ掲載されてはいませんが、今後の怒濤のストーリーを見て行く上で外せない作品、1巻になっています!ゲームもやった記憶もあるのですがこの頃のジャンプはすごかった。
意外に楽しい
この、コミックスについて感想を書きたいと思います。この、コミックスについては初めには悪である主人公がひょんな所で事故にあってしまうのです。そこからは、「あの世」との関わりを持ちながらも「強さ」とは何なのかというような大まかな流れになるのです。ですが、私自身も初めて見た時には「どのような話になって行くのかが」興味が湧くのです。しかし、このコミックスについて見ていこうと思ったのは、以前に「テレビアニメ」がきっかけにもなったのです。その為に、このコミックスを読んでいくのが楽しいようにもなるのではないかと思います。ぜひ、皆さんもこのコミックスを読んで見るべきではないかと感じたので、見てください