グレミー・トト - 機動戦士ガンダムZZ[ダブルゼータ]のキャラクター

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機動戦士ガンダムZZ[ダブルゼータ]

3.303.30
映像
3.40
ストーリー
3.20
キャラクター
3.60
声優
3.80
音楽
3.80
感想数
5
観た人
7

グレミー・トトのプロフィール

本名グレミー・トト
よみがなぐれみー・とと
ニックネームグレミー
生年月日不明
年齢(作品時)17歳
血液型不明
性別男性
所属ネオ・ジオンの将校
性格野心家であり、「ママの教え」に忠実なマザコン。
特徴ジオン公国の名家トト家出身で、登場初期はマシュマー・セロの一部下に過ぎず、偶然出会った敵であるルー・ルカに恋をし、ネオ・ジオンに拉致され身を寄せているリィナ・アーシタにレディとしての教育を施すなど、まだまだ幼さや甘さの残る青年。
人物敵と位置されるルー・ルカに一目ぼれする青さの残る若い少年だが、ハマーン・カーンは早くからその内に秘める野心と高い能力を見抜いており、彼を側近として仕えさせ巡洋艦サンドラを与えるなど重用していた。
略歴物語後半、グレミーはザビ家の真の継承者として、ミネバ・ラオ・ザビの摂政という身分を使いネオ・ジオンを我が物にしているハマーンを打倒せんと、ネオ・ジオン本隊に反乱を起こした。しかし、結果としてこのネオ・ジオンの内乱がエゥーゴにつけいる隙を与えてしまう。グレミーはジュドーのもとに向かうプルツーを呼び止めようとコクピットハッチの外で説得しているところを、ルーのZガンダムにビームライフルで撃たれ消滅した。

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機動戦士ガンダムZZ[ダブルゼータ]の感想

マクロスに負け、ジブリに負け・・・こうしてZZは黒歴史になった

プレリュード「ZZ考察」本作「機動戦士ガンダムZZ」(以下ZZと呼ぶ)は1986年3月より10か月にわたって放送された。79年に放送された「機動戦士ガンダム」(以下ファーストと呼ぶ)から「機動戦士Zガンダム」(以下Zと呼ぶ)に続く富野由悠季が監督を務めたガンダムの3作目である。その後数々のアナザーガンダムが作られていくが、本作はガンダムの生みの親である富野氏の監督作品、「正史」として作られたはずなのに、後に「黒歴史」的ポジションになっていく。20年の時を経て劇場版としてリメイクされたZは本作につながらない結末になっており、それを「正史」とするならば本作はなかったことになる。一方、本作の存在は「逆襲のシャア」(以下逆シャアと呼ぶ)や「機動戦士ガンダムUC」(以下ユニコーンと呼ぶ)では本作の流れを継承しているのでなんとも複雑だ。何故このような結果になったか、富野氏のメンタリティやガンダム世...この感想を読む

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