ハマーン・カーンのプロフィール
本名 | ハマーン・カーン |
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よみがな | はまーん・かーん |
年齢(作品時) | 22歳 |
身長 | 不明 |
性別 | 女性 |
所属 | アクシズ及びネオジオン |
性格 | よく言えばいかなる者にも決して媚びない性格、悪く言えば誰に対しても偉そうな態度しかとれない性格で、自分から敵を作ってしまう |
好きなこと | 夏が好きらしく、モウサ内部の季節を夏にすることが多い |
家族関係 | ジオン公国高官、マハラジャ・カーンの次女として生まれる。姉がいたがグリプス戦役の時点で既に亡くなっている。 |
人物 | 高い指導力と政治力を有した政治家である一方、モビルスーツのパイロットとしても高い技量を有し、劇中、多くのエースパイロットと互角の戦いを繰り広げている。 摂政としてミネバへの忠義を尽くす一方で、ジオン公国やザビ家に対する忠誠心は高くなく、ジュドーに対してジオンの血を利用しているだけだと本音を語ったこともある。 |
キャラクターモデル | 名前の由来は未来学者ハーマン・カーン |
劇中での活躍 | グリプス戦役の終結後にジオン共和国の戦力も吸収し、組織名をアクシズからネオ・ジオンと改称。戦後の隙を突いて各サイドに制圧部隊を送り込み、地球圏を掌握。グレミーの内乱にあい、求心力を落としてしまう。そんな中ジュドーとの戦闘で紙一重で敗北する。ジュドーが救いの手をさせのべるが拒み絶命する。 |
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機動戦士ガンダムZZ[ダブルゼータ]の感想
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プレリュード「ZZ考察」本作「機動戦士ガンダムZZ」(以下ZZと呼ぶ)は1986年3月より10か月にわたって放送された。79年に放送された「機動戦士ガンダム」(以下ファーストと呼ぶ)から「機動戦士Zガンダム」(以下Zと呼ぶ)に続く富野由悠季が監督を務めたガンダムの3作目である。その後数々のアナザーガンダムが作られていくが、本作はガンダムの生みの親である富野氏の監督作品、「正史」として作られたはずなのに、後に「黒歴史」的ポジションになっていく。20年の時を経て劇場版としてリメイクされたZは本作につながらない結末になっており、それを「正史」とするならば本作はなかったことになる。一方、本作の存在は「逆襲のシャア」(以下逆シャアと呼ぶ)や「機動戦士ガンダムUC」(以下ユニコーンと呼ぶ)では本作の流れを継承しているのでなんとも複雑だ。何故このような結果になったか、富野氏のメンタリティやガンダム世...この感想を読む