蔵原走のプロフィール
本名 | 蔵原走 |
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よみがな | くらはら かける |
ニックネーム | カケル |
年齢(作品時) | 18歳 |
性別 | 男性 |
国籍 | 日本(仙台出身) |
住まい | 寛政大学・竹青荘(ちくせいそう、通称:アオタケ |
所属 | 寛政大学陸上競技部 |
性格 | かっとなりやすい |
特技 | 高校2年生で5000mを13分50秒台で走る天才ランナー |
物語上での目的 | 箱根駅伝への出場 |
風が強く吹いているの他の登場キャラクター
風が強く吹いているの感想
箱根駅伝が観たくなる!
2、3人を除いては、ほぼ陸上初心者。竹青荘の10人が1年足らずで箱根駅伝を目指すという、普通ならあり得ない設定。勝ち負けなどの結果が全てではない。それぞれに挫折・コンプレックスなど抱えてながら、純粋に走ることの意味や喜びを見い出していくという。そして、仲間と信頼を超えた絆で襷をつないでいくというドラマ。暑苦しいスポコンという感じでないところも◎。箱根駅伝。今まで全く興味なかったのに、この本を読んだらものすごく興味を持つようになりました。お正月はTVで中継を観ながら、この一人一人のランナーにはドラマがあるんだな〜と感慨深く思うようになりました。ランナーズハイを超えるという『ゾーン』、どんな感じか体験してみたいものです。