六太のプロフィール
本名 | 六太 |
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よみがな | ろくた |
年齢(作品時) | 外見年齢14歳くらい |
性別 | 男 |
所属 | 雁国麒麟 |
性格 | 行動力があり好奇心旺盛、意外と常識人でもある |
特徴 | 二つの世界を行き来することができる |
声 | 山口勝平、幼少期は石津彩 |
出生 | 室町時代に京都の貧家の末っ子として生まれ育った(後に使令の沃飛に助けられる) |
字(あざな) | 馬鹿(麒麟が馬と鹿のような形であるため、尚隆からつけられる) |
使用使令 | 白沃飛(はく よくひ)、悧角(りかく) |
十二国記の他の登場キャラクター
十二国記の感想
類を見ないファンタジー作品「十二国記」
類を見ない独特なファンタジー作品でストーリー設定が秀逸この作品の第1の素晴らしいポイントは、他の作品に類を見ない独特な設定とストーリーである。この作品は、良くある異世界に突然飛ばされ、使命を受け目的に向かって行動する。という大きいところは同じであるが、鑑賞していくと類を見ない独特な設定で引きこまれてしまう。この世界の舞台は、古代中国のような雰囲気である。そこに12の国があり、12人の王が神獣麒麟に天意に従って選ばれた王によって統治されている。王は正しく統治することで、王をはじめ主要な官は不老長寿となる。そして、王が国の統治を誤れば神獣麒麟が病を犯し王が死に、新しい麒麟が生まれ、新しく王が選ばれる。当時この世界感を知った時、なんと理想郷のような設定なのかと思わず唸ってしまった。今までこのような設定はないし、正しい王が国を納めれば生涯国が続く、また王が正しく国を導くことができなければ天(神...この感想を読む