ハイブリッドのバーゲンセール
前作はケイト・ベッキンセイルのプロモーション映画。 まさかの続編となった本作では趣向を変え、ちゃんとしたストーリー性のある映画と化した。 鍵を握ったヴァンパイアとライカンのハイブリッドであるマイケルのお株を奪うように、ヴァンパイアの長老で最後の一人、マーカスが登場し、ライカンの血を浴びてハイブリッドとして復活する。 これまで禁断とされたヴァンパイアとライカンの交わりが意図も簡単にしてしまい、今まで守っていた掟はなんだったのかと疑うレベル。 次元違いの戦いをするハイブリッドに主人公のセリーンは太刀打ちできるはずもないが、そこは主人公だけに許された特別なパワーアップが用意されていました。 ついにヴァンパイアやライカンの始祖となる人類初の不死人から血をもらい、セリーンはヴァンパイアでありながらも太陽の下でも活動し、なぜかもの凄いパワーアップします。 更にまだ続いてしまう終わり方に需要などどうでもいい感じですね。
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