ラブ・アクチュアリーのあらすじ・作品解説
ラブ・アクチュアリーは、2004年第61回ゴールデングローブ賞「最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)」「最優秀脚本賞」にノミネートされた、リチャード・カーティス監督によるロマンティック・コメディ映画である。製作には、ダンカン・ケンワーシー/ティム・ビーヴァン/エリック・フェルナーが抜擢されている。 キャストに、デイヴィッド:ヒュー・グラント、ハリー:アラン・リックマン、カレン:エマ・トプソンが配役されている。アメリカにて2003年11月7日、イギリスにて2003年11月21日、日本で2004年2月7日に公開された。 この映画は、19人の男女の様々なラブストーリーをグランドホテル方式で描いている。 クリスマスを目前にしたロンドンにて、恋人に裏切られてしまった作家であるジェイミーは傷心旅行として南仏に出かける。英国新首相へ就任したデヴィッドは秘書に一目惚れし、国民の期待とは違った、自身の恋に悩んでいた…。
ラブ・アクチュアリーの評価
ラブ・アクチュアリーの感想
クリスマスの定番映画
クリスマスを舞台に繰り広げられる、19人の男女の様々な形のラブストーリーです。とにかく出演者が豪華で、これでもかというくらい素敵な俳優が出演しています。イギリスの首相役をヒュー・グラントというのも、何とも言えない現実味のなさ。映画としてはとてもいい配役ではないかと思います。出演者が多過ぎて混乱しそうですが、意外にそんなこともなく、群像劇としてはとてもよくできた映画だなと思いました。サウンドトラックもなかなか豪華で、聴きごたえがありました。何よりも、あの有名な、紙芝居で告白するシーンは、映画史に残る愛の告白シーンだと思います。今やクリスマス定番の映画になったのではないかと思います。
形の違った愛
思わず切なくなってしまうシーンもありますが愛する事の喜びや楽しみを思い出させてくれる様な作品です。途中飽きてしまう様な感じがありますがやっぱりちょっと気になってしまって目が離せませんでした。いろんな愛の形がこの世に存在する事ぐらいは知ってはいるんですが他人の恋愛を覗きこんでしまった様な感じ、こんなカップルはありえないだろ?って思えるぐらい外れてたカップルが登場するわけではないんですがそれぞれ事情がある少し短編映画の様な感じもあってちょっとつめが甘い様な気もしましたがそういう映画が好きな人にはオススメです。この映画で久しぶりにヒューグラントみましたがやっぱりかっこいいですね!
大好き!!
初めて観た時は、正直誰が誰でどれがどれか混乱してしまいました。登場人物が多くて出演している俳優さんをあまり知らない状態で観るとおそらく混乱すると思います。でもおもしろい!!!大好きですこの映画!!それぞれの人にそれぞれの人生があってどっかでつながってて・・そこが本当におもしろい!!ちょっとエッチなシーンもあるのでカップルで観ると恋人を抱きしめたくなる映画だと思います。イギリスの首相まで巻き込んでの内容もおもしろいです。首相だって人間だし恋もする。首相という特権を利用して彼女を探したりするところもあったりでww最初から最後まで観ていて飽きない映画だと思います♪