アンダーワールド:エボリューションのあらすじ・作品解説
アンダーワールド:エボリューションは2006年公開、アメリカ合衆国製作のアクション映画であり、世界興行収入が1億ドルを突破した人気作品である。 2003年に公開、2015年時点で計4作ものシリーズ作品となり5作目がクランクインした「アンダーワールド」の第二弾である。 このシリーズは吸血鬼と狼男という種族間の争いやその戦いに巻き込まれるものたちを描いており、今作では前作で混血種となってしまった青年とともに逃避行を続ける女吸血鬼セリーンが、二つの種族が生まれる源となった不死人、そして両種族の始祖であるその息子に纏わる秘密と罪を暴いていく。 監督、原案は「ダイ・ハード4.0」での監督や「インデペンデンス・デイ」では脚本補佐をつとめたレン・ワイズマンが続投、主人公となるセリーン役も前作と同じケイト・ベッキンセイルが演じており、音楽には「バイオハザード」「ターミネーター3」などで活躍していたマルコ・ベルトラミが新たに参加した。
アンダーワールド:エボリューションの評価
アンダーワールド:エボリューションの感想
ヴァンパイア、ライカン、不死身、混血と血の力の強いコルヴィナス一族
不死身のアレクサンドル・コルヴィナスアレクサンドル・コルヴィナスは不死身のウイルスに感染したマーカスとウィリアムの父親です。コルヴィナスがいた村の住人がこのウィルスに襲われましたが、生き残ったのはコルヴィナスだけだったそうです。今はロレンゾ・マカロという名前を使用しています。巨大な戦艦にのって部下たちと一緒に生活しています。何世紀にもわたって、息子2人が犯した罪の後始末をしていました。そのためヴァンパイアとライカンの存在が明るみには出なかったようです。セリーンはウィリアムを解放しようとするマーカスを止めるために、コルヴィナスに協力を求めます。しかし息子は殺せないと協力を1回は断りました。しかし、混血となったマーカスがウィリアムの檻のカギを奪うためコルヴィナスを襲います。出血がひどく手当てをするという部下に対し、死を受け入れ治療を拒みます。死の間際にセリーンに血を与え、不死身となり日光に...この感想を読む
ハイブリッドのバーゲンセール
前作はケイト・ベッキンセイルのプロモーション映画。まさかの続編となった本作では趣向を変え、ちゃんとしたストーリー性のある映画と化した。鍵を握ったヴァンパイアとライカンのハイブリッドであるマイケルのお株を奪うように、ヴァンパイアの長老で最後の一人、マーカスが登場し、ライカンの血を浴びてハイブリッドとして復活する。これまで禁断とされたヴァンパイアとライカンの交わりが意図も簡単にしてしまい、今まで守っていた掟はなんだったのかと疑うレベル。次元違いの戦いをするハイブリッドに主人公のセリーンは太刀打ちできるはずもないが、そこは主人公だけに許された特別なパワーアップが用意されていました。ついにヴァンパイアやライカンの始祖となる人類初の不死人から血をもらい、セリーンはヴァンパイアでありながらも太陽の下でも活動し、なぜかもの凄いパワーアップします。更にまだ続いてしまう終わり方に需要などどうでもいい感じ...この感想を読む
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