よっ!大統領!と叫びたくなるアクション作品 - エアフォース・ワンの感想

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よっ!大統領!と叫びたくなるアクション作品

4.04.0
映像
4.5
脚本
4.0
キャスト
4.5
音楽
4.0
演出
4.0

カザフスタンでテロ組織国家を成立させたラテクを逮捕するため、特殊部隊を率いてロシアの協力の下作戦を成功させたアメリカのマーシャル大統領(ハリソン・フォード)。彼は空飛ぶホワイトハウスと呼ばれる政府専用機エアフォース・ワンに搭乗して、ロシアからアメリカへ帰ろうとしていた。大統領の側近たちと大統領の妻子、テレビクルーたちが乗り込んで専用機が離陸した瞬間、テレビクルーたちはラテクを支持するカザフスタンのテロ組織のメンバーたちだった・・・・・・。 まさか政府専用機に敵が容易に乗り込んでくるとは現実では考えられませんが、ハイジャックされてしまったからには妻子を助けるため孤独な戦いを強いられます。 この作品では、ハリソン・フォードよりもゲイリー・オールドマンのキレキレなテロリストの演技と、グレン・クローズの冷静な副大統領の演技が光ります。芝居がうまい脇役がいると、アクション映画の格が上がるなと感心しました。 最後はハリウッド作品らしい正義は勝つといった内容です。

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