涙が止まりません。 - ハチ公物語の感想

理解が深まる映画レビューサイト

映画レビュー数 5,784件

ハチ公物語

4.704.70
映像
4.50
脚本
4.90
キャスト
4.60
音楽
4.40
演出
4.80
感想数
5
観た人
5

涙が止まりません。

5.05.0
映像
5.0
脚本
5.0
キャスト
5.0
音楽
5.0
演出
5.0

以前、犬を飼っていた経験もあり、この映画は涙無しには見れません。っても感動できるお話なのですが、まだ犬や動物を飼ったことが無い方は、この映画を必ず見てから、生き物を飼うということへの責任を学んで欲しいと感じます。 色んなわんちゃんが世の中にはいますが、ハチはその中でも大変利口で頭が良い犬だと思います。毎日決まった時間に駅まで飼い主を迎えに行くわんちゃんなんて!すごいですよね!! 飼い主である大学教授の上野秀次郎とハチの絆が前半は微笑ましく描かれていて、こんな形でペットとふれあっていけたら本当にお互いに幸せだなーと見ていてほっこりした気持ちになります。 後半は、もう見るに耐えます。悲しすぎて見てられません。 ハチが年老いて毛並みもおじいちゃんになって。。寒空の下それでも還らぬ飼い主を迎えに行く・・。ハチはもう飼い主はこの世にいないって解っていても、それでも駅に向かってしまう気持ち。それを考えるだけで涙が溢れてしまいます。 ペットにとって、飼い主は絶対の存在です。映画を見ていてさらにそれが絶対的な核心へと繋がります。

あなたも感想を書いてみませんか?
レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。
会員登録して感想を書く(無料)

他のレビュアーの感想・評価

祖母とポチと私

動物と人間の繋がりを感じる作品私はハチ公の銅像を、実際に見た事がない。なかなか東京まで行く時間もなく、東京へ行ったとしてもハチ公を見に行こうという予定はつくれなかった。1人で東京に行く際にはハチ公の銅像に会いに行きたい。ハチ公に会うためだけに2時間電車に揺られて会いに行く価値は高い。一匹の犬がもたらした物語にここまで感動するのは私にも買っていた犬がいたからだ。雑種でごく普通の犬だ。でも私にとっては大事な家族だった。今はいないその犬の名前は、”ポチ”という。もっと洒落た名前をつけてあげたかったが、当時小学低学年の私には犬といったら”ポチ”という名前しか浮かばず勝手にポチと呼ぶ私に家族は仕方なくポチで承諾したのだ。そんなポチは私の後ろをずっとついてきた。私を母親と思ってるわけではないと思うが、頼れる人だと感じて自分の後をついてくるポチに、小学生の私は得意げな表情をみせていた。私が学校に行って...この感想を読む

4.04.0
  • りかりか
  • 114view
  • 2016文字
PICKUP

感想をもっと見る(5件)

関連するタグ

ハチ公物語が好きな人におすすめの映画

ページの先頭へ