涙が止まりません。
以前、犬を飼っていた経験もあり、この映画は涙無しには見れません。っても感動できるお話なのですが、まだ犬や動物を飼ったことが無い方は、この映画を必ず見てから、生き物を飼うということへの責任を学んで欲しいと感じます。 色んなわんちゃんが世の中にはいますが、ハチはその中でも大変利口で頭が良い犬だと思います。毎日決まった時間に駅まで飼い主を迎えに行くわんちゃんなんて!すごいですよね!! 飼い主である大学教授の上野秀次郎とハチの絆が前半は微笑ましく描かれていて、こんな形でペットとふれあっていけたら本当にお互いに幸せだなーと見ていてほっこりした気持ちになります。 後半は、もう見るに耐えます。悲しすぎて見てられません。 ハチが年老いて毛並みもおじいちゃんになって。。寒空の下それでも還らぬ飼い主を迎えに行く・・。ハチはもう飼い主はこの世にいないって解っていても、それでも駅に向かってしまう気持ち。それを考えるだけで涙が溢れてしまいます。 ペットにとって、飼い主は絶対の存在です。映画を見ていてさらにそれが絶対的な核心へと繋がります。
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