私はいなかった
「きっと、あなたがここにいる。」をキャッチフレーズに4人のヒロインの物語。 30歳を目前にガールでいたい由紀子(香里奈) 仕事での立場も妻としても力不足に感じる聖子(麻生久美子) 年下のイケメンにときめきながら、素直になれない容子(吉瀬美智子) シングルマザーとして頑張りすぎな孝子(板谷由夏) それぞれが自分の悩みを解決していく。 30代で仕事をしている女性なら共感できる部分もあるのかもしれませんが、私とは立場が違い共感ができませんでした。 また、キャラクターにリアリティが無いように感じて共感できなかったのではと思います。 女優が美人で不幸オーラを感じず、沢山の洋服を買ったり、色々な習い事に通えるほどお金と時間に余裕があったり、大した悩みでもないのに「人生の半分はブルー」と言っているのが滑稽のような・・・ 問題解決も自然(?)と解決したり、とんでも解決方だったり。 そして、ラストには幸せにしてくれる男性が必ず用意されている・・・ 女子に夢を見せてる映画なだけに感じました。
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