日本人に修身と道徳の授業は必要無い
海上保安庁、今回は海に浮かぶ天然ガスプラント・レガリアの事故、そして台風直撃。三作目の仙崎(伊藤英明)はカンナ(加藤あい)との結婚3周年を迎え、生後10ヶ月の息子の大洋くんも登場。 この映画も収益が高かったと聞く、また日本人を沸かせた映画だ。昨今、メデァや新聞などに最近の若い人はどーしょうもない、修身や道徳の授業を導入して教育しなくてはと聞くが、日本人には特別な道徳教育は必要ないだろう。 人がこのような日本人的な行動倫理や交友関係の信用とか貞節だとか、家族でサポートするといった上司とそれに従う部下の繋がりなどは、金を出してこぞって見にいくとなれば、これは選択の中で、こういった感覚がすでに入力されているからである。 日本人は集団主義だと、外から言われていて、日本人すらも自分たちは群がることがおもっているが、日本人は個人主義である。個人レベルで善悪を判断し行動できる。 これらの特徴は他の国や民族的傾向には無い。 個人で判断が出来るからこそ、集団行動の意味が在る。集団が群がっているだけで、何の効果も無い場合の外国の場合と違うということが理解できるだろう。
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