THE LAST MESSAGE 海猿の感想一覧
映画「THE LAST MESSAGE 海猿」についての感想が5件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
大迫力!
なんといっても今回も迫力満点です!天然ガスプラントが爆発してしまうというストーリーですが、とてもスケールが大きく、大迫力でした。そして、潜水シーンなんかではこっちまで息を止めなきゃいけないのかと思うくらい、臨場感あふれていて、ハラハラドキドキさせてもらいました。そして、最初の仙崎がカンナにサプライズのプレゼントを送る幸せなシーン☆もう、最っ高ですよね!見ているこっちがニヤニヤとしてしまいましたよ(笑)このふたりは本当にベストオブ夫婦!という感じですよね(笑)うらやましい限りです!あと、三浦翔平さんもかっこよかったですねー☆あの臆病な感じを演技で出せるのはすごいと思います。それぞれ個性的な出演者のこの映画は、大切な人と是非見て欲しいです。
ファンのための映画
伊藤英明さんの肉体美は相変わらず素晴らしいし、加藤あいさんはシリーズを重ねていく毎に素敵な女性になっていく。新米お母さんとして奮闘しながら遠くの大輔を想っている姿は共感できる。けれどどうしても、前作がよかったせいかやや間延び感が拭えない。その中で光っていたのが三浦翔平さん。海上保安庁に入庁して潜水士になったとしても当然迷いはあるし、大きな事故に直面したときに恐怖を感じるだろう。そしてそれまでの仕事で自信を持てなかったところなどは、仕事に悩んでいた当時の自分と重なった。毎回ピンチの時に助けてくれる下川さんをはじめ、海猿シリーズの常連も数々出演する。ファンのための映画。
LAST MESSAGE!?
この映画の感想…『かっこいい!!!』もうこの一言に限りますね!まぁこの一言で済ませては失礼ですが…。汗 それでも、かっこいいです!(笑)最初のシーンでの仙崎とカンナの微笑ましいシーンは、暖かすぎてそのあと何が起きるのかと怖くて仕方がなかったです…。でも仙崎はほんとうにかっこよくて、日本の男性が全て仙崎になってくれたらなぁ…。と思ってしまったり…。(笑)日本の男性の方々失言、失礼いたしました。汗この映画のタイトル『THE LAST MESSAGE 海猿』ということもあって、胸騒ぎはおさまらず、まさか仙崎が!?と最後の最後まで胸騒ぎっぱなしでした…。汗それでも最後はハッピーエンドで終わり、本当に仙崎はかっこいい!と鑑賞の最初から最後まで思わされる作品でした。
仙崎大輔!パパになってもカッコイイぞー!!!
結婚3年目になった大輔とカンナの元に大洋くんも生まれ、順風満帆、幸せな風景からお話はスタート☆ 得に、女性の皆さんは、始めに映し出される大輔の結婚記念日サプライズのシーンは、キュンキュンしたのではないでしょうか?☆そんな、結婚記念日に福岡沖の巨大天然ガスプラント施設レガリアに、高波にあおられた海洋掘削装置が激突し、大事故が発生してしまい、大輔はプラント内に添乗員とプラント創設者桜木と取り残されてしまいます泣! 一難さってまた一難!毎度ながらですが、もうハラハラドキドキが止まりません。 そんななか大洋君の高熱!! 病院でのシーンで、環菜が『大洋は私が守る。でも私は…? 大輔くんじゃなきゃ ダメなの…!!』と泣き崩れるシーンには大号泣。。夫として、父として最後まで逃げることなく任務に務める大輔の背中は毎度ながらにカッコよかったです☆
日本人に修身と道徳の授業は必要無い
海上保安庁、今回は海に浮かぶ天然ガスプラント・レガリアの事故、そして台風直撃。三作目の仙崎(伊藤英明)はカンナ(加藤あい)との結婚3周年を迎え、生後10ヶ月の息子の大洋くんも登場。この映画も収益が高かったと聞く、また日本人を沸かせた映画だ。昨今、メデァや新聞などに最近の若い人はどーしょうもない、修身や道徳の授業を導入して教育しなくてはと聞くが、日本人には特別な道徳教育は必要ないだろう。人がこのような日本人的な行動倫理や交友関係の信用とか貞節だとか、家族でサポートするといった上司とそれに従う部下の繋がりなどは、金を出してこぞって見にいくとなれば、これは選択の中で、こういった感覚がすでに入力されているからである。日本人は集団主義だと、外から言われていて、日本人すらも自分たちは群がることがおもっているが、日本人は個人主義である。個人レベルで善悪を判断し行動できる。これらの特徴は他の国や民族的傾向...この感想を読む