俺たちはバディなんだよ! お前は一人じゃないんだよ!
仙崎大輔
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THELASTMESSAGE海猿は2009年9月18日に公開された日本の実写映画である。原作は佐藤秀峰による漫画で、1999年から2001年まで連載された。 邦画大作史上初の3D作品として多くの話題を呼び、観客動員数は初日3日間で65万人を超え、最終的には537万人、そして最終興業収入は80億円を超え2010年の邦画実写映画では興行収入第1位を記録した。 主人公の仙崎大輔役に伊藤英明をむかえ、ドラマと同じく加藤あい、佐藤隆太、そして映画で新しいパートナー役として三浦翔平が出演した。 天然ガスプラントで火災が発生し、救助作業にむかった仙崎は佐藤隆太演じる吉岡と施設内に取り残されてしまうが、現場で知り合った機動救難士、三浦翔平演じる服部と急遽バディを組み、全員で無事帰還しようと必死に試行錯誤する物語である。 日本だけでなく香港、台湾、フランス、アメリカ、メキシコ、ペルーなど多くの国でも公開された。 2012年7月13日に続編として「BRAVEHEAETS海猿」が公開された。
なんといっても今回も迫力満点です!天然ガスプラントが爆発してしまうというストーリーですが、とてもスケールが大きく、大迫力でした。そして、潜水シーンなんかではこっちまで息を止めなきゃいけないのかと思うくらい、臨場感あふれていて、ハラハラドキドキさせてもらいました。そして、最初の仙崎がカンナにサプライズのプレゼントを送る幸せなシーン☆もう、最っ高ですよね!見ているこっちがニヤニヤとしてしまいましたよ(笑)このふたりは本当にベストオブ夫婦!という感じですよね(笑)うらやましい限りです!あと、三浦翔平さんもかっこよかったですねー☆あの臆病な感じを演技で出せるのはすごいと思います。それぞれ個性的な出演者のこの映画は、大切な人と是非見て欲しいです。
伊藤英明さんの肉体美は相変わらず素晴らしいし、加藤あいさんはシリーズを重ねていく毎に素敵な女性になっていく。新米お母さんとして奮闘しながら遠くの大輔を想っている姿は共感できる。けれどどうしても、前作がよかったせいかやや間延び感が拭えない。その中で光っていたのが三浦翔平さん。海上保安庁に入庁して潜水士になったとしても当然迷いはあるし、大きな事故に直面したときに恐怖を感じるだろう。そしてそれまでの仕事で自信を持てなかったところなどは、仕事に悩んでいた当時の自分と重なった。毎回ピンチの時に助けてくれる下川さんをはじめ、海猿シリーズの常連も数々出演する。ファンのための映画。
この映画の感想…『かっこいい!!!』もうこの一言に限りますね!まぁこの一言で済ませては失礼ですが…。汗 それでも、かっこいいです!(笑)最初のシーンでの仙崎とカンナの微笑ましいシーンは、暖かすぎてそのあと何が起きるのかと怖くて仕方がなかったです…。でも仙崎はほんとうにかっこよくて、日本の男性が全て仙崎になってくれたらなぁ…。と思ってしまったり…。(笑)日本の男性の方々失言、失礼いたしました。汗この映画のタイトル『THE LAST MESSAGE 海猿』ということもあって、胸騒ぎはおさまらず、まさか仙崎が!?と最後の最後まで胸騒ぎっぱなしでした…。汗それでも最後はハッピーエンドで終わり、本当に仙崎はかっこいい!と鑑賞の最初から最後まで思わされる作品でした。
よみがな:せんざきだいすけ
よみがな:よしおかてつや
よみがな:さくらぎこういちろう
仙崎大輔
爆発が起き、台風のためヘリも船も近づけないレガリア施設内に取り残された仙崎は知り合ったばかりの機動救難士・服部とバディを組む。突然、ドリルシップから石油が噴出する事故が起き、それをくい止めるため、仙崎は服部とともにバルブを閉めにいくが、恐怖心を露わにする服部に、仙崎は自分も同じように怖いと言って励ます。
仙崎環菜
救出のためレガリアに取り残された夫・大輔の安否を心配する環菜。彼女の不安が伝わったのか熱を出して泣く息子・大洋を彼女は、エリカの働く病院に連れて行く。診察が終わった環菜にエリカは「大輔さんは大丈夫」と励ますが、不安そうに環菜はエリカに心中を話し出す。
仙崎大輔
火災が発生して、しかも台風接近で孤立したレガリアに、衝突したドリルシップからの石油噴出が始まった。それを止めに服部とともに行った仙崎は、けがをしながらも噴出くい止めに成功した。医師の西崎は、仙崎のけがに気づき、治療をする。その間、仙崎は西崎に家庭のこと、そして、自分がこの仕事を続けている理由を話す。